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【衝撃】安いサプリは添加物だらけ? 飲めば飲むほど体調悪くなる可能性あり
3年前に栄養療法に出会ってから、ずっとサプリ生活を続けているわけですが、お兄ちゃんの根強い強迫性障害を治すべく、改めてサプリや食生活について勉強し直してみました。 今回読んだのはこの本。 サプリメント ...
栄養療法を始めたきっかけは、藤川徳美先生の本でしたが、あれから5年が経ち、その間に沢山の先生方の本やブログを参考に、摂取するサプリの内容も変わってきました。
参考までに、最初の頃に購入していたサプリからの遍歴を残しながら、最終的に落ち着いた今のサプリまでをまとめてみたいと思います。
最初の頃購入していたサプリ
アミノギャバ、コエンザイムQ10、ビタミンD3、ビタミンC、ビタミンB50、DHA・EPA、ナイアシン、レシチン、フェロケル鉄、消化酵素、カルニチン、メラトニン
「あれもいいよ、これもいいよ」という記事を見つけては、どんどん増えていってしまったサプリ達
藤川徳美先生は、ホエイプロテイン一択と推奨されていますが、遅延型アレルギーを回避する為に、数種類をローテーションして摂取。
ソイプロテイン、玄米プロテイン、ホエイプロテイン・アイソレート(カゼイン除去)、無添加ホエイプロテイン
これらを1日2回、2年くらい続けていました。
サプリ見直し
乳製品を止めているのにホエイプロテインを摂取する事に疑問を感じて、いろいろ調べた結果、ホエイプロテインを止めてソイプロテイン一択に変更。
Non-GMO無添加大豆プロテイン、バイオC(ビタミンC)、ミキプルーン、B50、ナイアシン、EPA・DHA、レシチン
ずっと摂取していた鉄、コエンザイムなどは止めるのを躊躇しましたが、毛髪ミネラル検査後のアドバイスを受けて、必要最低限の内容にする事と、品質の良いものに選びなおしました。
以下、過去に書いた説明文ですが、大事な事が書いてあるので、そのまま残しておきます。
1. Non-GMO無添加大豆プロテイン
「うつ消しごはん」の著者、藤川徳美先生は、ホエイプロテイン一択と仰っているので、ずっとホエイプロテインを摂取していたのですが、お腹の張りが不快だったのと、乳製品フリーにしたいので止めました。
そして、ローテーションで飲んでいたRice PROTEINは、お米(特に日本のお米)は、あらゆる作物の中で最も農薬が使われているものの一つという事を知ってしまったので止めました。
やっかいなのは、無農薬でも安心できないという事。
土壌に含まれている有毒な金属、ヒ素とタングステンの問題が残っています。
これらは、お米が成長するとともに栄養と一緒にお米に吸収されてしまいます。ヒ素は、皮膚や肺、膀胱のガンを引き起こす発ガン性物質であることが研究で明らかになっている危険物質。
食品の事って、調べれば調べるほど怖い話が出てくるので、「じゃあ何を食べたらいいの? 」って事になってしまうのですが、普段食べているお米は、無農薬もしくは残農薬ゼロの物を取り寄せて、自宅で精米するようになりました。
大豆プロテインも、不安材料はあります。
マメ科の中でも大豆は、反栄養素の含有量が特に高いと言われていて、大豆に含まれるフィチン酸塩(フィチン酸)と呼ばれる反栄養素は、鉄やカルシウム、マグネシウム、および亜鉛などの必須ミネラルの吸収をブロックしてしまう作用があるのです。
それでも、最終的に大豆プロテインを選択したのは、ミキのソイプロテインの絶対的な安全性を確認する事が出来たから。
けど、いい物は当たり前ですが高いんですよね・・・
しばらくはミキのプロテインを購入していましたが、もう少し手頃な物をということで、安心性を確認し私なりに納得できたので、ニチガのソイプロテインを選択しました。
2. バイオC(ビタミンC)、ミキプルーン
身近にミキの会員さんがいたので、詳しくお話しを聞く機会があり、安心して購入する事ができました。
私はちょっと風邪気味かなと思った時に、多めにバイオCを飲むようにしているので、風邪もひかず薬いらずで過ごしています。
ミキプルーンは昔ながらのファンが多いと思いますが、カロテン・カリウム・鉄など、様々なビタミン・ミネラルが含まれている優秀な食品なので、プロテインに混ぜていただいています。
3. B50、ナイアシン
これは、「うつ消しごはん」の藤川先生おススメのサプリで、以前から購入している物を継続中。
4.
EPA・DHA860mg「さかな暮らし」

脳神経機能改善・血流改善・抗酸化作用・抗炎症作用と多くの効果があるEPA・DHA。
あまり知られていないかもしれませんが、配合量がEPA>DHAが理想的。ですが、この比率になっている所は殆どありません。某有名どころの○正製薬のDHA・EPAも、EPA<DHAの配合比。
「さかな暮らし」は、配合比率がEPA600mg>DHA260mgである事と、この860mgという含有量で1ヶ月2520円!というのは有難い限りです。
5. リゾレシチン
「軽度認知障害を治療又は予防するための組成物」として特許を取得した画期的なサプリです。
摂取後わずか10分~15分ほどで「血液脳関門」を透過し、脳神経細胞に吸収されて、脳内ホルモンの分泌促進やバランスをとることに成功。
これは毛髪ミネラル検査をしたクリニックで処方して頂き、出会った物なのですが、正直・・これ凄いです。我が家の子ども達はこれに助けられていると感じています。
以下、レシチンの第一人者(神津健一 氏)のコメントより抜粋
脳には「血液脳関門」という関門があります。
脳の神経細胞を厳重に守るため、必要な物質のみを血液中から選択し通すための関門です。
そのため全ての栄養素が脳に入るわけではありません。
血液脳関門を通過するには「脂溶性」かつ「低分子」であることが鍵となります。
大豆由来のK・リゾレシチンは独自の技術で、この2つの条件を満たした新しい栄養成分です。HBCフナトより引用
お兄ちゃんの強迫性障害を緩和させる為に、GABAと、ビタミンDを追加しました。
ナイアシンは、授業中にフラッシュが来てしまうのも困るので、ノーフラッシュの物に替えています。
iHerbで5%Offになる割引コード: ABC6196
今購入しているサプリ
そして、5年経過した今はこの内容に落ち着きました。
BIO-C以外は医療用サプリです。
最終的には、サプリに頼らず生活出来るようになるのが目標
それと、
上記内容は、毛髪検査や遅延型アレルギーの検査をした上で、お兄ちゃんにとって必要な内容になっていますので、全ての人に適用されるとは限りません。
サプリは、どんなに良いものであっても、その人に合っていないと効果も発揮できないですし、体にもお財布にも負担になってしまいます。
私は安易に飛び付いていろいろ試してしまいましたが、これは結果的に遠回りでしかなかったと思っています。それよりも、きちんと栄養療法のクリニックで、今の体の状態を調べてもらって、何が今必要なのかを見極め、アドバイスを受けながらすすめる事をおススメしたいです。
栄養療法のクリニックは検査費用やサプリなど、お金がかかりますが、私のように手探りで進めるより絶対近道になると思います。
ですので、この記事は一つの参考体験(失敗体験?)としてご覧くださいね。
▼克服の為のまとめ記事▼