お兄ちゃんと弟くん、2人共元気に帰ってきました!
大学の入学式までギリギリのスケジュールだったけど、2人共合宿免許ダブル事なく、予定通り卒業出来て良かった良かった♪
3週間ぶりの我が子達、少しは逞しくなったかな?
くまモンだらけの町、熊本は良かとこでした♪
2人が合宿免許で滞在していたのは、熊本県。
「熊本めちゃくちゃいい所だった~」
「俺達の第2の故郷になったよ」
「また行きたいなー」
と、すっかりお気に入りの様子。
「何がそんなに良かったの?」
と聞くと、
「なんかね、若者の目が生き生きしてるんだよね」
「東京の人は、子どもも大人も毎日のルーティンだから学校行ってる。会社行ってる。そんな感じだけど、熊本の人は皆明るくて元気な人が多かった」
とのこと。
教官だけじゃなくて、近所の和菓子屋さんや、スーパーとか、町で出会った人たちが皆気さくな人が多くて、人情味感じられる所が東京と全然違ってて、2人にとっては熊本の人達との交流がとっても新鮮に感じたられたみたい。
教習所は日曜日がお休みだったので、片道3時間かけて阿蘇山に行ったり、世界遺産の港に行ったり、路面電車乗ったり、熊本城や温泉などなど、熊本を思う存分満喫してきたらしく、
どこに行っても、町中の至る所にくまモンが居て、なんかもう買って帰らないと寂しくなるくらい、くまモンに愛着感じてます。笑
貴重な貴重な兄弟2人暮らしの体験、熊本を選んで大正解でした。
3週間外食続きでどうなるか?
さてさて、一番心配だった食事はどうだったか?
合宿所には、グルテンフリー生活をしている事を軽く伝えただけだったのに、コロッケの時には唐揚げにしてくれたり、うどんの時には、ところてんみたなので代用してくれたりと配慮して頂けたので、ホント有難かったです。
でもね~、
「せっかく九州にきたんだから!」と、博多ラーメン、熊本ラーメン、長崎ちゃんぽんと、有名どころのラーメンは一通り食べてきたらしく・・
「どれも美味しかったけど、やっぱり・・途中で気持ち悪くなっちゃうんだよね」
「もうラーメンはいっかな」
という結論に達したみたい。
残念だけど、やっぱりグルテンは体に合わないんですよねぇ。
合宿所は、毎日手作りの物を出してもらえる所だったけど、やっぱり油が合わないのかな? 2人共、相当お腹が疲れてる様子で帰ってきました。
何を食べても平気な体だったら良かったのに。。。
お兄ちゃんは一人で長崎へ
お兄ちゃんはオートマ限定、弟くんはマニュアルだったので、弟くんより1日早く卒業したお兄ちゃんは、1人福岡に向かって博多で1泊。
博多名物のもつ鍋食べて、人生初のネットカフェに泊まって、次の日は、ずっと行きたかった長崎に移動。
出島やグラバー邸、原爆資料館など見に行って、長崎空港から帰ってきました。
お兄ちゃんと弟くん、最後はバラバラの場所から飛行機に乗って帰ってきて、成人してるんだから当たり前の事かもしれないけど、改めて、2人の成長を感じて感慨深い思いに浸ってしまいました。
子ども達と離れて気づいたこと
この3週間、子ども達と離れて気づいたこと、いっぱいありました。
生活面での気づきは、
- 何でも食べられるって超ラク!
- ご飯作りから解放された自分時間
- 自分のやりたい事が沢山見えてきた
- 自分癒しをする事で生まれる余裕
- 自分癒しをする事で生まれる優しさ
- 犠牲になっているつもりは全くなかったけど、自分の事大切に出来てなかったという気づき
子ども達との気づきは、
- 「だるい」「痛い」から少しだけ離れた心の休息
- 子ども達を想う気持ちは変わらないけど心配な気持ちが減った
- 子ども達に些細な事で口出ししていた事を俯瞰して見えるようになった
- 心配するより信頼する気持ちが大きくなった
旦那さんとの気づきは、
- 2人で出かける新鮮さ・気楽さ
- 子ども達の心配が減った分、旦那さんをもっと気にかけてあげられるようになった
などなど。書き出してみたら、
旦那さんと私、子ども達が生まれてからずっと子ども達ファーストで、子ども達の為だけに生きてきて、それは親として当たり前の事であり、喜びでもあったから、なんとも思ってなかったけど、
こうして離れて、久しぶりに2人の時間を過ごしてみると、なんだかとっても気楽で、2人だと食べる物の制限もないし、気楽にどこへでも行けるし、すごく解き放たれた気持ちになれて、想像もしてなかった自由な時間を感じたんです。
こんな気持ちになるなんて全く想像してなかったから、こんな自分にビックリしていて、
「私達、自分達の為に息抜き出来てなかったね」
って初めて気づきました。
今まで、子ども達の為に必死すぎて、超まじめに走り抜けてきたと思う。
子ども達が自立した後の事なんて、全く想像も出来てなかったけど、
今回改めて、旦那さんといろんな話しをする事が出来て、自分達のセカンドステージの事、考えるきっかけとなりました。
この様々な気づきは、私にとって大きな転機になりそうです。
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