ここ数年、冬になるとコンコンと軽い咳が止まらなくなっていた旦那さん。
呼吸器内科で調べても原因がわからず、アレルギーでもなく、上咽頭炎の治療にも通ってみたりしたけど劇的な変化はなく、咳止めを飲んでも良くならず、毎年GW過ぎたくらいに気づけば治ってるという繰り返しでした。
花粉症でもないし、なんでこの時期だけ出現するんだろ? と毎年話していたのに、
「そーいえば今年は咳が出てないね?」
と、考えてたみたところ・・・
去年までと今年で変わった点・・・
思いあたる事、それは・・・
「お風呂場の換気扇!」
実は、こんな事ブログに書くのも恥ずかしいのですが、
家を建ててからずーっと、17年もの間、お風呂場の換気扇のお掃除だけ忘れていたんです。その事に去年気づき、恐る恐る外してみたら、悲鳴レベルの状態でした。
(その時の写真はこの記事の一番最後に添付しときます。)
見るだけでアレルギーになりそうなくらいグロいので、見たくない人は最後までスクロールしないでくださいね。
自分でいうのもなんですが、家の中は結構綺麗にしている方なのに、なんでここだけ盲点だったのか・・・17年間もの間気づかなかった自分にショックでした。
換気扇のお掃除をしたのが、去年の夏。
夏の間は皆シャワーなので、湯船に浸かるのは冬だけです。
この17年間放置していた換気扇は、ちょうど湯船の上にあって、旦那さんがコンコンと咳をしていたのはいつも冬の間だけ。
それが今年は咳が出てないんです。
ここ数年ずっと続いていたのに。
それって、やっぱりこの換気扇が原因だったんじゃないかと思うんですよね。
だって去年と違っている事って、これしかないもの。
長年悩まされていた謎の軽い咳の原因がカビだったなんて、、、
ホント申し訳ない気持ち。
っていうか、家族全員このカビ菌を毎日吸い続けていたという事ですよね。。。
何と恐ろしいことでしょう。。。
以前読んだ「体温を上げると健康になる」に書かれていたエピソードでも、
著者、齋藤真嗣(さいとう まさし)先生が、
大学生の時、初めての一人暮らし、大学4年生の春に、エアコンが効かなくなり、故障したのかな? と思って無防備にフィルター部分を明けてしまい、その時に4年分のホコリが頭上に降りかかってしまい、その時にあまりに大量のホコリを吸い込んだ事によって、アレルギーを発症。それ以来花粉症を患うようになってしまった。
引用: 体温を上げると健康になる
と書かれています。
このように環境的原因で、あっけなくアレルギー体質になってしまう事があるんですね。
腸にカビがいると栄養がうまく吸収されないどころか、腸のカビは、アレルギー疾患や、自閉症、うつ病、認知症、ガンなどの様々な病気と関連があるそうです。
ホント申し訳ない。。。
皆さんも私と同じ過ちをしないよう、お家の中に潜んでいるカビ菌に気を付けてくださいね。
それでは最後に・・・
17年蓄積されたカビカビの写真を添付します。
かなり気持ち悪い写真なので、見たくない人はこれ以上スクロールしないでくださいね。
大丈夫ですか?
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