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起立性調節障害

起立性調節障害についての考え方

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起立性調節障害について、いままで沢山の書籍やブログを見てきましたが、起立性調節障害についての考え方について、とても参考になる記事がありましたので、ここに引用させていただきます。

「起立性調節障害と診断され、朝が起きれないため学校に通えない」という訴えで、ほぼ毎日子どもたちが受診されます。

年齢は小学生から大学生までいますが、低年齢化しているようにも感じます。
そして、受診される患者さんのほとんどが血圧を上げる薬を処方されています。

またMRI検査、血液検査なども行われており「何も問題ない」と病院で言われるようです。
このような患者さんの多くは遠方からの方も多くなってきました。
そのほとんどは1ヶ月以内に改善の方向に向かいます。

その方の多くの不定愁訴との関連や親との関係などはとても大切な情報なのですが、
それを系統立てて読み取る知識と経験を持った医師がほとんどいないことに驚かされます。

全体として何が身体内で起きているのか?治療の優先順位は?「起立性調節障害」と医師は病名を付けてもその原因はわからないものだと思っているようです。ここに患者と向き合うことのない病態の表面だけを診ることしかできないガイドライン治療の問題があります。
最低限として栄養の仕組みと漢方の五行からの読み取りは学ぶべきでしょう。

連日多くのお子さんと関わらせていただくと「起立性調節障害」という病名にも疑問を感じます。
なぜなら朝起きれない原因はとても多様で、最も改善させなければならないものが他にあるからです。

数年前に【学校に行けない子供、仕事に行けない大人】という本を出版しました。

この中では脳内神経伝達物質と副腎疲労との関連の中で目的の方向に改善する仕組みを書いたのですが、
この原因とは異なる方も時々受診されます。人間とは肉体・精神だけでなく魂も考えなければならない方もいるのです。

また「思考のエネルギー」、「無意識化の心因的外傷」、「親とのエネルギー的な関わり合い」などが最重要な方もいます。
時には「霊障」に関連する方もいます。

ここでいずれの場合でも改善に向かいやすい方にはある決まりがあるようです。
それは「なぜ今の状態にあるのか?」を自分に問いかけて学ぶ姿勢があるのかどうかです。

自分の身体を学び謙虚になれる素直なお子さんの回復はとっても早いのです。
またこれらを家族の方が理解して支えていただくことも大切です。
「医者になんとかしてもらおう」ではだめです。

良くなるヒントは
「自分の中にたくさんのメッセージ(症状など)」
としてあります。
クリニックではそれらの意味をお話しています。

自分の身体の言葉に気づいてあげましょう。

引用: たかはしクリニックのHP

学校にいけない子供 仕事にいけない大人

高橋嗣明

 

 

このブログでも度々書いてきた事ですが、私達は起立性調節障害の専門医に診てもらっても、何も解決の糸口は見つかりませんでした。

東京と大阪のかなり有名な先生に診て頂きましたが、対処療法として一ヶ月分の大量のカロナールや昇圧剤、トラベルミンなどを処方されていたあの頃の時間は、本当に無駄な時間だったと感じています。

あの頃の私もそうでしたが、薬や病院に頼りきりだった思考が、栄養で治すなんてすぐに理解できないかもしれませんが、出来れば私達のように遠回りする事なく、正しい方向に導いてくれるドクターに出会える事を祈っています。

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栄養療法は最強の治療法だと思いますが、独断で始めるのではなく、栄養療法のクリニックで検査をして、今体の中で何が起こっているのかを知る事が何より大事。

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