4年間ほぼ不登校状態だった弟くんが受験する事を決め、まずは「休まず学校に行く」事を目標に掲げたわけですが、いつもと変わらぬのんびりモードで過ごしていた春休み。
本当に行けるのかなぁ・・・と危惧していたのですが、
今日の始業式、朝から登校できました
一昨日くらいから、自分でメラトニンを飲み、寝る時間を早くして、朝起きられるように調整し、昨日は7時半に自分に起きて、今朝は7時に起きる事に成功
朝からの登校はいつぶり?
んんん?
一年ぶりかも
今日から中三になるわけですが、中学ほとんど行けていない弟くんにとっては、今やっと入学するような気分
中学に入学してから10cmも身長が伸びているので、数回しか履いてない上履きも小さくなり、今日はピカピカの新品上履きを持っての登校です。
そりゃ緊張するよね~
緊張した面持ちで、「行ってきます!」と弟くん。
「頑張ってね」
ハイタッチとハグでお見送り。
弟くんにとっては、一心発起しての登校
どんな顔して帰ってくるかな~、なんだか落ち着かない。
・・・数時間後。
「ただいま~」
と帰ってきた弟くんの表情は良くも悪くも普通の感じ。
新しいクラスは、顔見知りの友達がほとんどいなかったらしく、先生は近くの中学から新しく赴任してきた先生で、頼れる人が誰も居ない状態だったとのこと
友達も先生も馴染みの人がいないクラスになってしまったなんて・・・
ODっ子のように不登校が続いている子は、状況を理解してくれている先生を担任にしてくれるとか、同じ小学校の友達を配置してくれるとか、少しは配慮してもらえたらいいのに・・・
今回のクラス替えはそんな配慮が全く感じられず、私もちょっぴりショック。
弟くんの性格的には、誰とでも友達になれるタイプだから、本来はそんな事全く問題ないのだけれど、さすがに今の状況は心細いよね。。。
クラス替えはガッカリだったけど、せっかく受験したいという思いで動き始めたのだから、まずは頑張り過ぎて倒れないように、また体調が悪くなってお休みしてしまっても、挫折感を感じなくていいように、肩の力を抜いて進んで行こう
どうなったとしても、選択肢は沢山あるのだから。
「こうなっていたらいいな」ではなく、
「こうなってる!」という強いイメージを持つことが大事なのよね。
それが幸せを掴む、引き寄せの法則だそうです