夏休み家族旅行4日目は、淡路島の渦潮と大塚美術館です。
まずは、朝ごはん。
写真で見ると、質素な感じだけど・・・
ホテルの朝食ビュッフェで、お腹いっぱい食べて出発!
鳴門の渦潮
鳴門の渦潮を見るには潮見表というのがあって、満潮・干潮の時間をチェックしてから行きます。
この日は、満潮が10:30だったので移動に丁度いい時間♪
大鳴門橋の車道下に、渦の道という遊歩道があって、そこから45m下にある渦潮を見ることができるようになっています。
夏の日差しに照らされて、鳴門海峡の海がキラキラ輝いていている景色が見れるのはとっても良いのですが・・・
この橋が結構揺れるので、
高い所が苦手な私は、この渦の道を歩くだけでドキドキでした
観光船で渦の近くまで行って見るコースもあります。
この観光船、かなり渦の近くまで行くんですよね
そんなに近づいたら巻き込まれないの???
と、見てるだけでも怖かったのですが、過去に巻き込まれた事故は勿論なく、渦潮は海中の潮の流れで発生しているので、海上を走る船には深刻な影響はないそうです。
世界中の絵画が一気見できる美術館
無事に渦潮を見れた後は、渦の道のすぐ近くにある大塚美術館へ。
何年か前に米津玄師が紅白で歌った場所として、一躍有名になってしまった大塚美術館。
弟くんが絵に興味がある事からお兄ちゃんも見るようになり、兄弟揃って美術館好き。
絵画には歴史的要素が多いので、お兄ちゃんはそういう視点で楽しんでいるのかもしれません。
そして、この大塚美術館の凄い所は、写真を撮っても作品に触ってもOK!というところ。
なぜなら、ここに飾られている絵画は全てニセモノだから。
陶板名画と言って、撮影した原画をもとに、大きな陶器の板に色や大きさ、筆づかいによる表面の質感までも忠実に作品を再現したものなんです。
この技術のおかげで、世界26カ国の美術館が所蔵する名画が一堂に会し、日本に居ながらにして世界の美術館が体験できるのですから、凄いですよね
全て原寸大で再現されているので、その迫力は圧巻です。
Photo:Rakutenトラベル
凄い迫力。
Photo:Rakutenトラベル
普通、絵画は触る事なんて絶対許されていないのに、作品に触れるってホント凄いこと
陶板名画はただ平面にコピーされた作品ではなく、厚みやヒビなど原画の全てが忠実に再現されているので、触ることで油絵の重ね塗りの質感なども感じることができるんです。
油絵を描いた事がある弟くんは、食い入るように見ていました。
展示数は1000点を超えてるので、全ての作品を見て回ると4kmもの距離を歩くことになり、半日かかると書かれていましたが、じっくり見ていると半日では見切れないほどの広さです。
館内では、美術ボランティアの方が作品の解説をしている所に遭遇する事があるのですが、この美術ボランティアの方は博識の方が多く、説明がとっても分かりやすい!ずっと聞いていても飽きない面白さでした。
最後は駆け足で回った大塚美術館でしたが、世界中の絵画が一気見出来るという貴重な体験ができたので、まるでヨーロッパを旅したような気分になれました。
ここ数日猛暑の中歩き回っていたので、涼しい館内で過ごせたのも有難かったです。
けど・・・弟くんは後半からバテ気味
普段、自転車登校して一番走り回っている人なのに、ずっと立っていると足がむくんできて、途中のベンチで休み休み、かなり足が辛そうでした。
このむくみ、なんか嫌な予感。。。
大塚美術館を出て、淡路島バーガーを食べて大阪に向かう計画だったのですが、、、
「バーガーなんて食べたくない」
「そんなんで腹いっぱいにならないし」
と弟くん。
日本一になった淡路島バーガー、結構楽しみにしていたのに・・
という事で、神戸に渡ってお店を探すことになりました。
だいぶお腹も空いていたので、焼肉の食べ放題に決定!
子ども達が病気になってからは、あまり外食をしなくなったので、焼肉の食べ放題なんて何年ぶり???
お腹も空いていたので、ガッツリ食べて大満足でした
勿論、ガッツリ食べる前には、いつもの消化剤を飲んでいたのですが・・・
この時の食べ過ぎが次の日に祟ることになるとは。。。
明日はUSJに行く予定です。