猛暑の中行ってきました！夏休み家族旅行【その3】うどん県高松市

夏休み家族旅行3日目は、四国に渡り、うどん県高松に向かいます。

できることなら、しまなみ海道はもっとゆっくり観光したかった。。
なによりも、大好きな海が目の前にあって、自然が汚されてなくて、お魚も美味しくて本当に素敵な場所でした。

伯方の塩の工場見学も楽しみにしてたけど、コロナで中止。
栄養療法に出会ってからすっかり塩オタクになってるので、ホント残念でした。
伯方の塩ソフトクリームや広島レモンのシャーベットも食べたかったなぁ。。

最後に、亀老山展望公園からみた瀬戸内海の景色は絶景でした。

その亀老山展望公園の売店で見つけた「玉藻塩」。

これ、見るからに凄いお塩。

玉藻塩玉藻(別名ほんだわら)を天日で乾かし、海水をかけてはまた乾かし、これを繰り返し塩分濃度を高めます。
この玉藻のエキスを抽出し、笹川流れのきれいな海水で大量の薪を使い、昔ながらの方法で丁寧にアクを取り除きながら丹精込めて仕上げた、わずかしか出来ない貴重なお塩です。

説明書に書いてある事、凄くないですか?

実際に頂いてみたら、旨味のあるお塩でめっちゃ美味
ミネラルたっぷりなお塩見つけちゃいました！また一つリスト入りです。

「ウユニ塩湖」のような写真が撮れる父母ヶ浜

愛媛を抜けて高松に向かう途中、ウユニ塩湖のような写真が撮れる父母ヶ浜に寄ってみました。

夕方になると、こんな写真が撮れるらしいんです。

実際に行ってみると、浅瀬がずっと続いている綺麗なビーチなので、夕方になって潮が引いてくると、こんな感じで海の中に陸地が上がってくるみたいです。

波のない穏やかなビーチなので、海面が鏡のようになり、こんなに綺麗な写真が撮れるんですね。
ウユニ塩湖行ってみたかったから、ちょっとだけ行った気分を味わえたかな。

金運スポット銭形砂絵「寛永通宝」

有明浜の白砂に描かれた、寛永通宝の砂絵です。
その大きさはなんと！東西122ｍ、南北90ｍ、周囲345ｍ。
実際に見てみるとかなりの迫力でした。

寛永10年に藩主、生駒高俊公を歓迎するために一夜にして作られたと言われていて、この砂絵を見れば健康で長生きし、お金に不自由しないと言われているそうです

砂絵の高さは2ｍもあるらしく、この巨大な砂絵を一夜にして作ってしまった村人たちの団結力凄すぎですね。
いまは、毎年春と秋に数百名でメンテナンスしているとのことです。

うどん県のうどん

「うどん県に行くんだから、お昼は絶対にうどんだよね」

という事で、事前に美味しいうどん屋さんをリサーチして楽しみにしていたのですが・・・

実際に行ってみるとコロナ禍の影響でお店は臨時休業。
慌てて他のお店を探してみたけど、どこも3時には閉店してしまうとこばかり。。
何故に3時に閉店??　と焦りましたが、香川の人たちは早朝からうどんを食べる習慣があるらしく、お店が朝の7時から開いていたりするんですね。
それなら3時に閉店してしまうのも納得。

東京との習慣の違いや、コロナに対する緊張感の違いを改めて知る事となりました。

結局、閉店ギリギリにチェーン店のうどん屋さんに駆け込み、抵抗を感じつつも残り物の揚げ物をチョイスして急いで食べるという、なんとも不完全燃焼なランチタイムになってしまいました。美味しいうどん食べたかったな。。。