前回のベース作りに続いて、今度は自転車。
実は弟くん、自転車屋さんになれるんじゃない? ってくらいに、自転車の整備はプロ並み。
パンク修理なんて朝飯前。ギアを変えたり、ホイルを変えたり、サスペンションを変えたり、もう好きなよーに改造してしまいます。
これもね、OD時代にハマったマウンテンバイクのおかげなんです。
「学校行けないのにマウンテンバイクは乗れたのー?」 という、ツッコミは置いておいて、、
OD時代、中学生だった頃から、こうしていじり倒していました。
そんな弟くんが、
「友達に自転車作ってあげる事になった」
しかも8万円もかけて作るらしく、
「既製品買った方が絶対安いでしょーー!?」
「拘りの自転車が欲しいんだから仕方ない」
と。。。
早速パーツを買い集めて、
スポークも自分で組んで、
様々な部品を調整しながら組み立てて、
完成ー
ハンドル、ライト、フレーム、サドル、グリップ、全て拘りのパーツを揃えて、世界に1つしかない、オリジナル自転車が完成しました。
弟くんに頼む友達も友達だけど、いや、ホント凄い。
これもOD時代に培った技術なので、あの退屈な時間、好きなだけYouTube見てたのも貴重な知識になってるなと思います。
そーそー、冒頭に書いた、「学校行けないのにマウンテンバイクは乗れたのー?」 という、ツッコミに対してですが、
OD時代、子ども達が体調悪い時でも我が家ではけっこうお出かけしてました。
マウンテンバイクも、2人揃って体調万全な時ってほとんどなくて、結果的には頭痛くて途中でギブアップしてしまったり、車での移動がしんどかったとしても、楽しかった思い出として2人の中に残っています。
楽しみを見つけて予定を立てる事が、その日までめちゃめちゃ楽しみに過ごす事ができるから、体は辛くても、心がウキウキして、今日を生きるモチベーションになっていたんですよね。
そうは言っても、本当に起き上がれない時も長い間ありましたから、無理は禁物。
とにかくOD時代は、なんでもいいから好きな事を好きなだけやらせていた我が家です。
不調から抜け出せない時には、良かれと思ってやっている事が仇になっているかもしれません。私が助けられた本を紹介していますので、新たな気づきの一助になれれば幸いです。
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