弟くん、コロナの療養期間を過ぎても微熱が続き、ひどい倦怠感に加えて咳が出始め、一旦戻った食欲もなくなり、嗅覚もなくなって・・なんだか次々と症状が加算されていく感じが続きました。
これはやっぱり上咽頭炎の治療を始めるべきよ
・・と言っても、病院嫌いの弟くんはなかなか動じず、
「しばらくしたら治るよ」
と、、、しばらく行き渋ってましたが、なかなか怠さが抜けず、結局期末テストも受けらなくて焦りを感じたらしく、最後は根負けして上咽頭炎の治療に行ってきました。
お兄ちゃんは何故か嬉しそう。
「お前も俺が味わった苦しみ味わうがいい~♪」
と。
そして、なんとなく不調続きのお兄ちゃんも一緒に上咽頭炎の治療へ。
結果、弟くんの上咽頭はかなり炎症が強く腫れあがっていて、お兄ちゃんの時より重症との事でした。
思っていたより長く擦られて(30秒くらい?)、出血も多くて、見るからに痛そうなのに、ケロッとしている弟くん。
弟くんの感想は、
「痛いけど、お兄ちゃんが言うほどじゃないよ。あいつは大げさなんだよ」
との事でした。
さすがは弟くん!
小さい頃から予防接種の注射とかでも泣いた事がない子なんですよねぇ。
それにひきかえ、お兄ちゃんは超痛がり。
という事で、我が家の両極端な兄弟の感想は参考にならないかもですが、上咽頭炎の治療(EAT・Bスポット)の痛みを弟くんの言葉で表現すると、
「プールに飛び込んで鼻がツンと痛い時の×5倍くらい?」
「擦られてヒリヒリ熱い感じ」
「頭もズンって痛くなる」
けど、「我慢できないほどじゃなくね?」
という感じの感想でした。
今のところ、上咽頭炎の治療(EAT・Bスポット)を2回受けてきましたが、治療を受けた翌日から登校して、治療開始から8日経った今は咳もダルさも取れてきて、マラソン大会で走れるくらい元気になりました
コロナ後遺症で何ヶ月も体調不良が続いている人が居る事も知っているので、弟くんがコロナで2週間寝込んだ時は焦りました。このままODっ子だったあの状態に戻ってしまうのではないかと・・・
けど、なんとか復活できて一安心。嗅覚がまだ戻っていないので、しばらくはこの治療を続ける予定です。
ブロ友さんのおかげで、上咽頭炎の治療(EAT・Bスポット)に出会えた事は本当に感謝でしかありません。
起立性調節障害や慢性疲労症候群など、さまざまな不調の原因となっている慢性上咽頭炎の事、もっと沢山の人に知ってもらいたい