ヘッダー画像からトップリンク

兄: 中学生 病院・検査編

【ODと診断されるまで5】マリヤクリニック五時間糖負荷検査

投稿日:2016年9月10日 更新日:

img_8835

低血糖症と診断され、新宿OP廣瀬クリニックに通っていましたが、あまりにもひどい対応に耐え切れず、検討の結果マリヤクリニックに転院。

マリヤクリニックの院長、柏崎先生は低血糖症の第一人者であり、本も出版されている事、テレビにも出演されている有名な方なので、予約が取れるかドキドキして電話をしたら、意外にあっさり予約が取れてビックリ。

「えっ? 明日ですか?」

ちょっと心の準備が・・と思ったのですが、決めたのなら善は急げ!

この時は予約が取れただけでも、運に後押しされているような感じで嬉しかったです。 (実際には最悪な選択になってしまったのですが・・・)

 

いざマリヤクリニックへ!

img_8805

マリヤクリニックは、東京から行くとディズニーランドを通り越して千葉駅の少し手前にある、稲毛駅という所にあります。駅から8分くらい。

前の日の9時から絶食し、朝の6時に家を出て、8時過ぎにマリヤクリニックに到着した頃、既にお兄ちゃんは疲労困憊。

img_8806

小児科・内科と普通の保険診療もされている病院なので、中はこんな感じで清潔感のある雰囲気。

img_8807

マリヤクリニックに行く前の私の勝手なイメージでは・・・

自由診療なので診療代が高く洒落たイメージだったので、ご覧のように簡素な雰囲気の病院だった事は安心出来るものでした。

事務員さんの対応はとても感じが良く、手際よく検査の為の二階に案内されました。

img_8809

手作り感のある案内で中に入り、

img_8820

ここが今日一日(約8時間)お世話になるお部屋。

カーテンで仕切られただけの1.5畳くらいのスペースで、付き添いの人が仮眠できるベッドなどはありませんでした。。
入院施設のベッドを想像していたので、これにはちょっと動揺。

 

あっという間に過ぎた五時間糖負荷検査

img_8822

引き出しにはDVDプレーヤーと、過去に先生が出演された番組のDVDが用意されていました。

五時間の糖負荷検査は長丁場になるだろうと、家からも数冊本を用意していましたが、結果的には意外にも忙しくてDVDも本も読んでいる暇はなかったです。

30分おきに、採尿と採血×4回
60分おきに、採尿と採血×3回

一回の採尿と採血は5分くらいですが、この間に栄養士さんが詳しい話を聞きに来てくれました。

事前に問診票にも書いている事ですが、

・今に至るまでの経緯
・普段の食生活
・今飲んでいる薬やサプリメント

など、1時間ほど話を聞いてくれました。

その後は栄養士さんが変わり、低血糖症の説明や食事の取り方などについての説明があり、最後に院長先生の診察という流れです。

採尿と採血の間で上記の話がありますので、五時間糖負荷検査はあっという間に過ぎてしまいました。

お兄ちゃんは最初は一緒に話を聞いていましたが、後半はもうろうとして横になり少しの間眠っていましたが、案外忙しくてゆっくり眠る時間はなかったです。

五時間糖負荷検査が終了した時には、立つのもフラフラで膝から崩れ落ちてしまうような状態になってしまい、食事に出かける事が出来ず、お弁当を買ってきて院内で食べさせて頂きました。

この時のマリヤクリニックの印象としては、受付の方も、看護師さん・栄養士さん・院長先生・併設されているサプリの販売店「ヨーゼフ」のスタッフの方、皆さんがとても感じよく対応してくださり、「ここを選んで良かった」と思える良い病院でした。

ですが・・

お兄ちゃんは5時間糖負荷検査の後38°越えの発熱と倦怠感が続き、起き上がれない状態になってしまいました。

◀前ページ ▼次ページ

*★*★*★*★*★*

栄養療法は最強の治療法だと思いますが、独断で始めるのではなく、栄養療法のクリニックで検査をして、今体の中で何が起こっているのかを知る事が何より大事。

まずは知る事!そして出来る事から実践してみてくださいね。

大丈夫!きっと良くなります!

↓ポチッとして頂けると励みになります。(*^^*)

  にほんブログ村 病気ブログ 起立性調節障害へ

-兄: 中学生, 病院・検査編

Copyright© 起立性調節障害 克服日記:にじいろ , 2024 All Rights Reserved.