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兄: 大学生 カンジタ

2回目の有機酸検査 カンジタ除菌の成果は?

投稿日:

お兄ちゃんがカンジタ除菌を始めてから5ヶ月が経った頃、2 回目の有機酸検査を勧められました。(お兄ちゃんコロナ感染前)

この時すでに転院を考えていたけど、カンジタ除菌の成果を知りたかったので、検査を受ける事に。

下記検査結果の分析は、前回同様、臨床分子栄養医学研究会こもれびの診療所のHPを参考にさせていただいています。(クリニックではほとんど説明を受けていない為、自己分析です)

3.オキソグルタル酸の値がまだ高いけど、前回はこのグラフを振り切るくらい高かった値が、だいぶ低くなっています。

そして前回高値だった、7.アラビノースは基準値内へ!

カンジタ撲滅まではいかないけど、かなり改善されてる様子。

この2個以外は及第点で、朝が起きられない副腎疲労タイプのピロール障害の心配もなさそう。

 

前回高かった21.シュウ酸が基準値になってました!
7.アラビノースが下がった事で、アラビノースが作り出すシュウ酸も同時に下がったというわけですね。

20.グリコール酸が上がってました。

検査結果の説明欄には、グリコール酸が高くて、シュウ酸が存在しない場合は、おそらく腸内酵母の異常増殖と書かれています。

まだまだカビ菌がいるって事ですね。。。

ミトコンドリアマーカーが前回より改善されていたのは嬉しい!

やっばりカンジタ菌が減ると、ミトコンドリアの機能がちゃんと向上してる!

33, 35, 36の神経伝達物質の所が前回より高くなってるのが気になります・・・

検査結果の説明欄には様々な可能性が書いてあって、遺伝性疾患、有害金属の曝露、トキソプラズマ症、神経芽細胞腫などなど、、、ど素人母には解明が難し過ぎ。。。

 

43.3-ヒドロキシ酪酸やが高値になっています。前回は問題なかったのに・・・

説明欄には、脂肪酸の代謝が上昇している時は、インフルエンザのような病気が関連している事があるという事なので、この検査後に判明したコロナ感染が関係しているのかも・・(真相はわからないけど、、)

52.パントテン酸(B5)の高値は、Bサプリを摂取している影響だと思うので、ここはスルー。

 

解毒能力、アミノ酸代謝物の項目はおおよそOK。

62-75のアミノ酸代謝物が上昇していた場合は問題で、先天的な代謝異常が疑われるとの事ですが、ここは問題なし。

最後の項目、76.リン酸は添加物の摂取量が顕著に現れるところだけど、我が家では、ほとんど加工食品を摂らないのでここもOK。

 

カンジタ除菌は順調

クリニック最後の受診になった時、別な話しで時間切れになってしまって、有機酸検査の詳細が聞けなかったのが悔やまれますが、

全体の評価として、カンジタ除菌の効果はきちんと出ているという説明でした。

お兄ちゃん、半年間厳密に頑張ったかいがありました!

大好きな果物やチーズを半年間全く食べないという徹底ぶりは、本当によく頑張ったと思います。

私と二人三脚でやってる事で楽してる所もあるけど、やはり本人がどれだけ本気で向き合うかって事にかかってくるので、本当にお兄ちゃんの努力の賜物!

めちゃめちゃ頑張りました。

ただ、カンジタ除菌が100%終了したわけではないので、引き続き食事に気を付けながら、果物など、様子を見ながら少しづつ戻していこうと思っています。

関連記事: カンジタ除菌の治療がはじまりました 

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