お兄ちゃんがカンジタ除菌を始めてから8ヵ月が経過しました。
先日の記事に書いたように、カンジタ除菌の成果は出ているようで、除菌治療を止めた今は、少しづつ以前の元気を取り戻してきています。
それにしても・・・カンジタ除菌は苦行ですね。。。
「ダイオフは最初の2週間くらい」なんて医者は言ってたけど、とんでもない!
除菌しながら、クリニック処方のプロバイオティクスも入れてたのに、倦怠感・頭痛・めまいがずっと続いていて、かなり辛そうでした。
カンジタ除菌開始 ➡ 少し体調上がった? ➡ 除菌サプリを増量 ➡ ダイオフ症状で体調ダウン ➡ 免疫力急降下 ➡ コロナ感染 ➡ 長引く後遺症
と、かなり辛い数か月を過ごすことになりましたが、除菌治療を止めた今、だいぶ身体は楽になってきたようです。
中1で倒れて精神薬を飲んでからずっと便秘症だったのに、午前中に立派なバナナが出るようになったのですから、素晴らしい変化ですよね。
カンジタ対策継続中
有機酸検査の結果が良くなっていたとはいえ、カンジタ菌がいなくなった訳ではないですし、食事の後にお腹が張る時もあるので、SIBOの可能性も含め、まだまだ気を抜けない状態です。
なので、カンジタ対策はまだまだ継続中。
今の取り組み方は、
- プロバイオティクスは継続して数種類をローテーション
- お腹が張った時に除菌サプリを飲む
- アレルギー症状がある時はレクチンフリーを意識した食事
- アレルギー症状がある時は交差反応の果物などを控える
- SIBO対策で低FODMAP食を意識した食生活
- カンジタ除菌中の食事を継続
- 消化力の補助、バイオフィルム除去の為に消化酵素を摂取
- カビが身体に入らないよう家の中のカビ対策も万全にする(冷蔵庫・お風呂場・除湿器など)
- 上咽頭炎の治療継続中
- 鍼・灸の治療継続中
- 足ツボマッサージ継続中
勿論、上記以外に基本中の食事はおさえた上で。
こうして書き出してみると盛りだくさんに見えるかもしれませんが、食事に関しては、毎日の食事をずっとレコーディングしているので、どの食べ物が合わないかというのは大体わかってきました。
コツコツと記録を取る事、ホント大事ですね。
上咽頭と鍼・灸に関しては、やっただけの効果を感じているので、しばらく継続していく予定です。
大学はなんとか1学期終了
大学生になると、全ての事が親を通す事なく、本人と大学とのやり取りだけになるので、履修状態がどんな事になっているのか、欠課の事、単位の事など全くわからなくて、お兄ちゃんに聞くと「大丈夫だよ」と答えるだけなのですが、
どうやら、お兄ちゃんの大学は人権を重要視している大学なので、様々な理由で困ってる学生に対してのサポートがきちんと確立されているらしく、今回お兄ちゃんがほとんど大学に行けない状態だったにもかかわらず、本来は対面型の授業をリモートで参加させてもらったりと、柔軟な対応をしてもらえたおかげで、今学期も無事に乗り越える事が出来たようです。
お兄ちゃんの大学は、入学時に『世界人権宣言に立ち、学生生活を送る事を誓います』という誓約書に、全員がサインを書かせられるのですが、さすがクリスチャンの思想を大事にしている大学という感じです。(お兄ちゃんはクリスチャンではないですが・・)
・・・という事で、また長い夏休みに突入です。
ずーーっと夏休み中みたいなものだけど。。。
お兄ちゃん曰く、「俺はちゃんとやる事やってるよ」との事なので、信じて見守るしかないかな。
1年前の今頃はイタリア一人旅に行ってたんですよねー。
あれからもう1年が経ってしまったなんて嘘みたい。
時の流れがなんと早いことか。
イタリアでは怖い経験もしてきたのに、それも今となっては笑い話になっていて、またリベンジしたいと言ってます。
そして、お兄ちゃんにとって、この時の経験が物凄く大きな自信になっています。
送り出す前は本当に怖くて、今生の別れというくらいの覚悟で見送ったけど、行かせてあげて本当に良かった。
次なる目標は、いろいろ考えているらしいです。
カンジタ菌に有効と言われているプロバイオティクス
カンジタ除菌サプリ
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