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兄: 大学生 強迫性障害

強迫性障害を抱えながら大学に復学したお兄ちゃん

投稿日:2024年2月20日 更新日:

 

今日の東京は初夏の陽気
20℃越えの予報です。

晴れてる日って気持ちいいですよね。

スコーンと抜けた青空と、
明るい日差しを受けてると、

無条件に前向きな気持ちになって元気になれちゃう。

「こんな日は自転車気持ちいいね

と言って、お兄ちゃんが大学に行くのを見送りましたが・・・

 

こんな爽やかな朝も、
私が感じている心地よさを、お兄ちゃんは感じる余裕がなさそうです。。。

強迫性障害を抱えているお兄ちゃんは、出かける準備だけで40分。

自分の部屋が聖域なので、
"部屋を汚さないように" という事が最重要課題らしく、

帰ってきてから、汚れた体で(実際には汚れてないのに) 余計な物を触らなくてもいいように、最善の準備をしていくんです。

手袋をしてカバンを触り、ベッドの上にはビニール手袋を用意し、クローゼットは帰ってから開けなくていいようにオープンにしておいて、鼻うがいやタオルの準備をしてとetc...。

 

どうして、そこまで気にしないといけないのか、私には全く理解できないけど、

強迫性観念に囚われてしまっているお兄ちゃんは、やらないと気がすまない事なんですよね。。。

そんな事していなかった頃の自分を思い出して、楽になれたらいいのにって散々願ってきたけど、そう簡単にいかないのが強迫性障害らしく、これらのルーティンが外せないものになっています。

 

でもね、

こんな状態でも、また大学に通いだしたお兄ちゃんはホント凄い

めっちゃ頑張ってる

心底そう思ってるけど、、、

大学から帰ってきた後、1時間以上も身体を洗い続けている姿を見ると、

「もう止めてー!」

と、止めに入ってしまう私。

ここでいつも、お兄ちゃんとバトルになってしまいます。

こうしないといられない気持ちになっている本人が一番辛いことは百も承知だけど、

手が真っ白になるまで洗い続けている姿は、辛すぎて、そのまま見過ごす事が出来ないんですよね。。。

せっかく大学に行ってきて楽しい話しでも出来ればいいのに、このバトルが始まってしまうのは良くないとわかってるけど、いつもこの繰り返しになってしまう。。。

 

先日、お兄ちゃんの嬉しい変化を記事にしたばかりなのに、ダメな母親です。(反省)

お兄ちゃんの嬉しい変化いろいろ

カンジタ除去の治療が本格的に始まってからずっと、頭痛、めまいに悩まされているお兄ちゃんですが、 「最近ちょっと変わってきた感じしない?」 と、鈍感な旦那さんでも気づくくらいの嬉しい変化あり その辺りの ...

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