毛髪ミネラル検査の結果が届きました。
年末を挟んだので、毛髪を送ってからだいたい三週間くらいで届きました。
初めての検査だったので、総合基礎コースをお願いしました。
ODは卒業したけど、イマイチ体調良くないお兄ちゃんと、
OD真っ只中の弟くん、2人共同じコースをお願いしましたが、届いた結果を見ると、テスト項目がだいぶ違っていました。
それぞれの体調に合わせた項目をオーダーメイドしてくださってます。
↑これは弟くんのデータです。
-1~0までは問題なし。-2は未病の傾向、-3以上からは何らかの症状が現れる傾向にあります。
OD真っ只中の弟くんは、正に自律神経系が高い数値で出ていました。
+1になっているのは、良好であり、全く問題ないという事。
これも弟くんのデータです。
本人が訴えているように、怠さがまだかなり強いという事が証明されています。
最近動ける時が増えてきたと思っていたけど、まだ辛かったんだなぁとデータが教えてくれました。
ちなみに、OD卒業したはずのお兄ちゃんの数値は、"起立性調節障害" -2 で驚きの結果でした。
やっぱり、まだ本調子じゃなかったんだ・・・
↑お兄ちゃんが高い数値だったのは、精神的ストレス。。。
やっぱり精神的な弱さが出ている。。。
お兄ちゃんは今高校2年生で学校に通ってるけれど、コロナの事もあり、かなりナーバスになっているので、やはりお兄ちゃんはこういう性分なんだなぁと・・・ODを乗り越えてだいぶ強くなったと思っていたけれど、本質的な部分は変わらないのかもれない。。
けど、"悪性新生物・癌"が+1で全く問題なしというのは嬉しい結果♪
ひどい花粉症持ちなのに、それがゼロになっているのも嬉しい結果♪
添加物を排除した生活している成果が出ている気がします。
一番気になっていた有害ミネラル物質の評価は・・・
アルミニウム毒素と、ダイオキシンが-2
これは2人共同じ数値でした。
数値的に深刻ではないけど、アルミニウムに関しては思いあたる事があるので-2の数値といえども、侮れない。。
アルミ鍋は使っていないのですが、魚をグリルする時や、焼き梅干しを作る時に汚れを気にしてアルミホイルを敷いて焼いていました。まさかこれが害になっていたとは・・・
調べてみると、アルミホイルって塩分と酸でけっこう簡単に溶けてしまうらしいのです。
なので、私がせっせと作っていた、焼き梅干しは完全OUTでした。。
もうお料理にアルミホイルを使うのは止めよう。。
それにしても、ダイオキシンって?
どうやって体に入ってくるもの??
調べてみたら、これまたショッキングな事実が判明。
私たちは、食事や呼吸等を通じて、毎日平均して約2.1pg(ピコグラム)のダイオキシン類を摂取しています。
えっ? 食事や呼吸してるだけでダイオキシンを摂取してるの!??
体への取り込み量の7~9割程度は魚、肉、乳製品、卵に由来しているようです。野菜については、根から水を吸い上げることによってダイオキシンを濃縮することはあまり考えられないとされており、魚、肉などに比べれば、野菜から取り込まれるダイオキシンの比率は低いものと考えられます。
魚と言っても養殖魚には天然ものに比べてダイオキシンやPCBなどの汚染物質が多く含まれているそうです。
タンパク源として、魚やお肉を積極的に摂取してきていたのですが、こうなるともう何を食べたらいいのかわからなくなりますよね。。 また買い物に時間がかかることになりそう。。
不耐症の結果も、兄弟揃って同じ結果でした。
やはりグルテン不耐・・遅延型アレルギー検査の後、一年間完全除去してからは緩めにしていたのですが、2年経った今も不耐症と出るという事は、やはり止めた方がいいのかな・・・あとは、乳製品と、イースト菌を使ったパンも・・
また米粉パン作りに逆戻りだ。。。
これが、飲んでいるサプリの答え合わせ。
栄養カウンセラーの方に今のサプリ量を伝え、症状とこのデータを照らし合わせてアドバイスを頂きました。
マイナスの理解の仕方が難しいのだけれど、マイナス2というのは足りないからマイナスなのではなく、過剰摂取でもマイナスになるそうです。そういう意味でこのデータを読み取ると、ほぼほぼ今の摂取量で良いのだけれど、鉄は止めてみて、レシチンは足してみましょうという事なりました。
まとめると、
- アルミホイルでの調理を止める
- 有害物質の過剰摂取にならない為に、たくさんの種類の食品をバランス良く食べるよう心がけること
- グルテン、カゼイン、イースト菌の摂取を抑える
- 鉄を1年半飲み続けているので一旦止めてみる
- レシチンは高濃度の物を摂取
このような結果になりました。
改めて2人の健康状態が確認出来た事と、飲んでいるサプリの答え合わせが出来たので、毛髪ミネラル検査は本当にやって良かったなぁと感じています。
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