残留農薬が多い野菜・果物のランキングの記事に書いたように、日本は農薬大国。
近年増えてきている発達障害の有病率は、世界的に見て日本と韓国が断トツのトップなんです。国別の農薬使用率が日本と韓国がトップを占めているのを見ると、その関係性は明らか。
けど、この現状知らない人多いですよね、、、
私も知らなかったし、周りの友達見ていても、「国産だから安心」「地元の野菜だから安全」と思ってる人多いです。
でも現実は、外国では禁止されている農薬がバンバン使われているという恐ろしい状態。
無農薬や減農薬の野菜を購入したくても、なかなか手に入らないし、高額だし、、、
なので、せめてもの対策として使っているのが、ホタテの力くん。
『ホタテの力くん』はホタテの貝殻のみを原料とし、特殊焼成した天然素材100%の安心安全な除菌洗浄剤なんです。
現在、食材などの除菌に使用されているものの多くは、刺激性の強い、有害な化学化合物です。
これらの有害な除菌剤に代わって、強力な殺菌力を持ちながら環境と人にも優しい除菌成分が発見されました。
それはホタテの貝殻焼成カルシウムです。ホタテの貝殻を1100℃の高温で燃焼した粉末で、検査機関にて大腸菌や黄色ブドウ球菌などの殺菌能力が認められています。
この焼成カルシウムを水に入れると強アルカリ性の水ができ、強い殺菌効果を発揮します。取説より引用
ホタテの力くんを使ってみると
<ホタテの力くんの使い方>
ボールに水を張り、1リットルくらいの水に対してホタテの力くんの粉を3.4回振り、野菜や果物を5分~10分くらいつけた後、よく水洗いしてください。
そうすると・・・
あっという間にギラギラした油のような物が浮いてきます。
プチトマトなんて凄いです・・ご覧の通り。
一気にお水が濁り、お水が黄色く変色していく・・・
今まで知らずにこんなのを食べていたのかと恐ろしくなります。
黄色く変色するのは素材の色なんじゃない? という疑いの声があるみたいですが、我が家のプランターで育てたトマト(もちろん無農薬)をホタテの力くんに漬けてみましたが、ちゃんと無色透明でした。
残留農薬ワースト1位のイチゴは・・・
プチトマト同様、ギラギラ油(農薬)が浮いてきて凄いです。
子ども達が小さい頃は苺狩りによく行ってたけど、これをそのまま食べていたと思うと恐ろしくなります。
改めてイチゴの農薬使用回数(収穫までの)を調べてみると、
最もイチゴを生産している栃木県では、平均農薬使用回数は52回。
イチゴ生産量第2位の福岡県で63回、長崎県で65回という驚愕の数値。
この数値、想像を超えてないですか?
「いやいや、そうは言っても、認可されているって事は、口に入る頃には農薬は消失してるって計算なんでしょ?」
と信じたいところですが、
実際には残留農薬ワースト1位という座をキープしているくらいですから、"しっかり残ってます" という事なのですね。
残留農薬2位のリンゴも、
この通りギトギトした農薬が浮いてきます。
リンゴの農薬使用回数平均は36回とのこと。
たしかに、考えてみたら、
庭のお花でさえ虫や鳥が食べに来るんですから、こんなに美味しい苺やリンゴなんか、虫さん達からしたら最高のデザートですよね。
それなのに、虫に食われていないという事は、虫も食れない物になっているということなんですね~。
残留農薬を減らす方法
他にも残留農薬を減らすための方法は、
★オーガニックと表示されている野菜や果物でも、調理前に十分に水洗いする
★皮をむく予定の野菜や果物も流水でしっかり洗う
★可能な限り清潔なタオルでふき取る
★根菜類などの固い野菜はたわしなどでこする
★レタスやキャベツなどの外側の葉は捨てる
★できるかぎり皮をむく
★水1ℓに重曹大さじ1を混ぜたものに30秒~1分つけ流水でよく洗い流す
「皮ごと食べると栄養価があっていいよ」という話しをよく聞きますが、それが出来るのは安心安全な土壌で育った野菜や果物に限った話しで、安心安全が確認できない野菜や果物に関しては皮は剥いた方がいいです絶対。
特に子どもや妊婦さんは、農薬の影響が顕著に表れてしまうので、気を付けてあげたいですよね。
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