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兄: 大学生 慢性上咽頭炎

慢性上咽頭炎の治療(EAT・Bスポット)1回目

投稿日:2022年6月4日 更新日:

ここに辿り着くまでの1ヶ月間で行った病院は、

  1. 内科 → アレルギー咳嗽 (喘息のゼーゼー音がしない軽い咳)
  2. 耳鼻科 → 耳石等のめまいの原因は無し
  3. MRI → 特に問題なし 僅かに副鼻腔炎の疑い
  4. 呼吸器内科 → とくに問題なし

この間、咳止め、抗アレルギー薬、頭痛薬を飲んでいましたがどれも効果なく、最終的には「心因性咳嗽」なのかな?という事で、心身共に休ませて経過を見ていたという状況でした。

そんな時にふと思い出したブロ友さんの記事で上咽頭炎を知ってからは、一気に希望の光が差し込んだ気分

早速、上咽頭炎の治療を受けられる医療機関一覧から1番自宅から近い耳鼻科を選んで受診しました。

そこの耳鼻科のホームページを見てみると、上咽頭炎の治療(EAT・Bスポット)の事は何も書いてなかったので、電話で上咽頭炎の治療(EAT・Bスポット)ができる事を確認してから伺いました。

 

上咽頭炎の治療(EAT・Bスポット)1回目

「どうされました?」

 

母「1ヶ月以上、頭痛とめまいが続いているので、上咽頭炎の治療をお願いしたいのですが」

という事で、長~いファイバースコープで診察してもらった結果、

「確かに、赤くただれているようだから治療してみましょう」

※今思うに、赤くただれているというのは本当だったのだろうか・・疑問です。何故なら、この後、違う耳鼻科で見せていただいた時、素人目に見ても綺麗な粘膜で、その時の医師も「見た目では問題なさそう」という見解でした。全くもって素人の憶測ですが。。

そして鼻にシューシューと麻酔を吹き込み、長ーい鉗子で何やら(塩化亜鉛溶液)鼻の奥に擦り付けている様子。(2秒くらい?)

信じられないくらい長い鉗子を入れるその様子が痛々しくて、思わず目を反らしてしまいました。。

次は口から塗り塗り。(2秒くらい?)
これも、長ーい鉗子に圧倒されて直視できず。。

 

「半日は痛みが残るかもね」

との事でしたが、その擦られた痛みはかなりの激痛だったようで、帰り道の車内でずっと手をバタバタさせて「痛い痛い」と叫んでいました。

ちなみに、、、
お兄ちゃんは元々痛みに弱い子ではありますが、結果的にその時の痛みは3日経っても残っていたみたいです。

けど、2時間後にはご飯食べてたので、ひとまず安心。

この時に処方されたのが、逆流性食道炎の薬でした。
理由を聞くと、

「上咽頭炎になるきっかけは、逆流性食道炎って事が多いんだよね」との事。

お兄ちゃん的には、逆流している感じはないから薬はいらない。という事で薬はもらいに行きませんでした。

※薬を飲む飲まないを自己判断でいいのか? という事ですが、昔は医師から処方された薬は何も考えずに一式全て飲んでいましたが、こうして自分で考えるようになった事は、今までの学習成果かなと思っています。

実際問題、この時も逆流性食道炎の症状があるか聞かれてないのに、処方されたわけなのでね。

 

という事で、人生初の上咽頭炎の治療(EAT・Bスポット)を受けたお兄ちゃんですが、初回で劇的な変化はなかったものの、

「痛くてむしゃくしゃするけど、なんか凄く走りたい気分!」

上咽頭に薬を塗る事で、副交感神経が刺激されて、なんだかわからないけどアドレナリンが出ている感じ?

これが自律神経に効くと言われているBスポット療法効果かな?

ほんの僅かな変化だけど、効果を感じられてちょっぴり嬉しい気持ち。

これは期待出来るかも

※この時は治療出来た事の満足感でいっぱい。期待値大って感じでした

上咽頭炎の治療(EAT・Bスポット)2回目~5回目につづく

 

上咽頭炎について、この本がとってもわかりやすかったです。

Amazonレビューを読むだけでも参考になること満載。

*★*★*★*★*★*

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