今年に入ってからずっと荒れてたお兄ちゃんですが、春休みに入って少し落ち着いてきた様子。
学校で何があったのか、高校辞めたい!と、かたくなに訴え、学校に行く度に神経削られていく様子が痛々しくて、苦しんでいる我が子を見ていたこの数か月は本当に辛い日々でした
「やめてもいいよ」 と、言ってあげる心づもりをして見守っていたのですが、留学を諦めた代わりに、海外の大学に近いスタイルの大学を見つけてきて、そこに行く事を目標に勉強を始めたようです
かなりハイレベルな大学で分不相応だと思うけど・・・
4時間かけて過去問を解いて、「合格点のラインいけてたー」
あとは英語を強化すれば行ける
・・・と嬉しそうに報告してきました
その大学の問題を解いているのが楽しいらしく、生き生きとした表情で論文の話しをしてくるお兄ちゃん。
なんだか拍子抜けしちゃうくらいの変貌ぶり。
とりあえず、前向きな気持ちになれて良かった良かった。
あと一週間でまた学校が始まるので、一気に急降下しなければいいけど・・・
お兄ちゃんも弟くんも見ていて思うのは、目標が出来るとすごいパワーが生まれるってこと。
2人共、まだまだお子ちゃまだと思っていたけど、私が思っていた以上に、自分の将来の事、自分のやりたい事、考えていたんだなぁと思います。
きっと、これからもアップダウン繰り返していくのだろうけれど、起立性調節障害で不登校という壮絶な挫折感を味わった2人だからこそ、強くなれると信じてるから。
どうか、どうか、このまま穏やかで楽しい日々が過ごせますように