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お出かけ

猛暑の中行ってきました!夏休み家族旅行【その2】しまなみ海道

投稿日:2022年9月4日 更新日:

夏休み家族旅行2日目は、念願のしまなみ海道を渡ります

と言っても、レンタカーなんですけどね

「俺達が好きなのはロードバイクじゃなくて、マウンテンバイクだから車でいいよ」
「お母さんに合わせるのも大変だし」

母「は???」
「3年前と言ってる事変わってるし・・・」

・・という事で、せっかくの自転車の聖地なのですが、レンタカーで渡る事になりました。

けど、これが大正解
連日続く猛暑の中の移動なので、車じゃなかったら死んでました。

しまなみ海道の全長は約70キロ。
けど、島の道は思っていた以上にアップダウンの連続だったのと、観光しながらでは距離もかなり伸びるし、かなり体力がないとキツイ上に、猛暑の中走るのは無謀というもの。。

自転車で渡るなら、春や秋のいい季節に、のんびり行くのがいいと思います。

 

まずは朝ごはん

旅行中の楽しみの一つは食事ですよね。

普段はグルテンフリー・乳製品フリーの生活をしているので、

「旅行の時くらい好きな物を楽しもう♪」

と、解放しているのですが、

お兄ちゃんも、弟くんも、自分の身体に合わない物は選ばないようになりました。

ホテルの朝食ビュッフェでは、パンやパスタなども並んでいるのに、自然と和食を選んでくるようになっていて偉いなぁと思います。
パンもパスタも大好きだったし、今でも好きだけど、あまり食べたいと思わなくなった様子です。

この日の朝は、てんこ盛りのしらす丼とお味噌汁を持ってきた弟くん。
他にも沢山の品揃えがあるのに。

これね、決して無理してるんじゃなくて、「他に食いたいのなかった」って感じなんです。

それでも、シェフが目の前で作ってくれるフレンチトーストなんかに出会ってしまったら、取ってくることもあります。

そんな時は、食べる前に消化剤を飲んでから食べるようにしてます。

そして、心配しながら食べるのではなく、どうせ食べるのなら心から楽しんで食べるようにしてます。

その結果として、食べちゃいけない物に当たった場合は、「これヤバい」ってわかるんですよねぇ。
例えば、大好きな大福を食べた時。
添加物たっぷりのヤ〇ザキの大福なんかは、口にした途端に「これヤバい」ってわかる感じです。

このセンサーが働いてくれるようになっただけでも、この数年間の苦労は無駄ではなかったかな。

 

凄くご利益あると教えてもらった厳島神社(向島)

広島には、日本三景の一つである厳島神社が有名ですが、なんと、しまなみ海道にも厳島神社があるんですね。

総本社である宮島の厳島神社の分社とのこと。

とても丁寧にお参りしている方がいたのでお話ししてみると、

「ここね、とってもご利益があるのよ」
「だからこうして毎日お参りに来てるの」
「うちの娘にも信じられない事が起きたのよ」

と教えて頂きました。

そういう事なら!という事で、私も・・

「どうか、どうか、お兄ちゃんが楽しい学生生活を送れますように」

 

いまの私の願いはこの一択。
この旅行中、いろいろな神社を巡ってお参りしましたが、
とにかく、お兄ちゃんが人生を楽しんでくれる事!それだけを祈り続けました。

 

村上海賊ゆかりの地、水軍城と白滝山(因島)

歴史好きなお兄ちゃんが、小説「村上海賊の娘」を読んでいた事があったので、村上海賊ゆかりの地である水軍城と、見張り所にしていたと言われる白滝山に行ってみました。


Photo: ニッポン旅マガジン

小説「村上海賊の娘」は、尾道市からしまなみ海道で結ばれた因島、大三島、大島などの島々で活動した、勇敢な海賊たちを描いた小説で、知られざる瀬戸内の歴史に光を当てて書かれたものなので、まさに今回の旅行はその舞台になっている場所。

きっと、こうして同じ所を歩いていても、小説を読んで時代背景を知っているお兄ちゃんが見ている景色は、何の知識もない私が見ているものとは違うんだろうなぁ。・・なんて事を考えながら、汗だくになってこの階段を上りました。

 

白滝山は、写真のように仁王門から山頂まで約700体の石像がところ狭しと並んでいて異色の空間。

調べてみると、
一観教の創始者・柏原伝六とその弟子たちが作ったもので、儒教、仏教、キリスト教などを統合した「一観教」を開き、白滝山上に観音浄土を築こうとしたものらしく、よく見てみると十字架を手にしたマリア観音像もあるそうです。

山頂からは、360度瀬戸内海の綺麗な海が見渡せる展望台がありました。

 

最強パワースポット大山祇神社(大三島)

しまなみ海道の観光地の中で人気のある大山祇神社は、全国にある山祇神社の総本社で、とても強力なパワースポットと言われています。

大山祇神社は古くから山の神・海の神・戦いの神としてあがめられてきた神社で、戦勝祈願・勝負運・開運といった強力な御利益があるそうです。

こちらの境内に入ると、平日でしかも猛暑の昼間という事もあり、歩いている人もいなかったので、より神聖な雰囲気でした。

そして例のごとく、またお兄ちゃんの事をお願い。

神社で参拝する時は、

2礼2拍手→住所と名前→感謝の気持ち→お願いごと

こういう順番でするといいらしいです。
その理由は、普段の生活でも初めて会った人には、きちんと挨拶するでしょ?と。

この中でも一番大切な事は、「感謝の気持ち」
神様は寛容なお心だとしても、お願い事ばっかりで感謝の気持ちないがない人の想いは伝わるわけないですものね。

神様は人々の成長と幸せを願っています。しかし、残念ながら、人事を尽くしている人にしか天命をお与えになることができません。

もちろん、お願い事だけを伝えても神様は優しく受け止めてくれると思います。しかし、他人任せのお願いは果たして叶うのでしょうか。

自身の願いはあくまで自分で成し遂げるという気持ちが大切です。その上で神様に誓いをたて、背中を押してもらい、見守っていただけるようにお願いしましょう。

引用:舞の道

 

それと、初詣などのように大勢の人で賑わっている時は避けた方がいいとのこと。
その理由は、

「沢山の人の邪気の方が多すぎて、余計な物を受けて取ってしまう可能性が高いから」
「それに神様だっていっぺんに大勢にお願いされても誰が誰だかわからなくなると思わない?」

と仰っていました。笑

どこまで信じて実践するかは人それぞれですが、私は教えてもらった事を守ってお参りするようにしています。

 

境内には樹齢2,600年と伝えられる御神木があり、こちらも強力なパワースポットとしても有名です。
縁結び、結婚運、仕事運、勝負運、健康運のご利益があるとされる大楠は、息を止めて木の周りを3周すると願い事がかなうと言われているそうです。

行く前に知ってたら、きっと私3周してました。

 

ランチタイム

またまた海鮮丼♪

やっぱり、しまなみ海道に来てるのだから美味しいお魚が食べたいよねってことで。
生卵は食べないようにしているので少し迷いましたが、一個だけなら大丈夫!
この生卵も、白身なしの黄身だけならまだいいんですけどね、、

 

生卵が危険な理由生の卵白には"アビジン"という物質がふくまれています。アビジンは腸内で、身体にとって重要な栄養素であるビオチンの吸収を阻害してしまいます。ビオチンはビタミンB群の重要な仲間で、ビタミンHとも呼ばれいるもの。

ビオチンは卵黄をはじめ、牛乳や牛のレバー、大豆、ビール酵母などに含まれており、腸内細菌もビオチンを作っています。でも、これら腸内にあるビオチンは、生の卵白に含まれるアビジンにつかまって、根こそぎ排泄されてしまうことになります。

生卵を一度に10個も飲めば、顔が青ざめて気持ち悪くなりますが、1つや2つ生卵を食べたからといって、すぐに具合が悪くなるようなことはありません。しかし、毎日、生卵を常食していれば、潜在的なビオチン不足に陥るリスクがないとはいえないのです。

引用:ホリスティック栄養学

という事で、本当は卵かけご飯大好きな子ども達でしたが、今は食べないようになりました。
今回は2人共元気になっているので、「一つだけなら・・」と食べてしまいましたが、本当に体調悪い時には食べない方が賢明だと思います。

 

「サイクリストの聖地」多々羅大橋の前で写真を撮って、

 

イルカファームで大好きなイルカちゃんを見て、

 

今夜の宿へ。

今回の旅行中、唯一宿泊した民宿(しまなみ旅館)で頂いたお夕飯。

後にも先にも、ここのお食事が一番美味しかったです。
ホテルのビュッフェより、このお魚づくしの夕飯が子ども達には大好評
見た目以上にボリューム満点で、幸せなお夕飯でした

お兄ちゃんが通っている栄養療法のクリニックで言われた、「毎日お刺身を食べてください」という生活、しまなみなら毎日出来そう。

ただ1つだけ・・・
違和感を感じたのが、お醤油。
お昼のお店でもそうでしたが、お醤油がトロッとしているんですよね。
多分、「お刺身醤油」を使われていて、こちらではこれが主流なのかもしれないですが、添加物入ってるなぁ・・と感じてしまいました。
我が家でいつも購入しているお醤油はこちら

 

明日は四国に渡り、高松に向かいます。

*★*★*★*★*★*

栄養療法は最強の治療法だと思いますが、独断で始めるのではなく、栄養療法のクリニックで検査をして、今体の中で何が起こっているのかを知る事が何より大事。

まずは知る事!そして出来る事から実践してみてくださいね。

大丈夫!きっと良くなります!

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