OD弟くん、テストの結果は惨憺たるものだったみたい。。
そりゃそうだよねぇ、
ここ数年全く勉強してなかったんだもの
・・と思うのですが、
弟くんは、もともと文武両道出来ていた方なので、今まで見た事もない点数しか取れない今の自分が悔しい様子。
けど・・・
全然気持ちが折れてない。
悔しいけれど、笑ってる
ついこの間まで、漢字覚えられないって言っていたのに・・・
という事で、夕べは父親と夜中まで解きなおしをしていました。
最近の弟くんは本当に頑張ってる
それなのに・・・
中間テスト後の、全国模試の日。
という事で、その日はテストが終わった後の6時間目だけ登校したのでした。
弟くんが6時間目登校で教室に向かって歩いていた時、バッタリ会ったのは学年主任で進路指導の先生。お兄ちゃんの頃から居る先生なので、兄弟2人揃って苦労している様子をよーく分かっている先生です。
私ともよく話しをしてくれて、ODを理解してくれている先生。
だと思っていたのですが・・・
弟くんとすれ違いざまに、
「おいおい、テスト終わった頃に来たのかー?」
「お前、受験どうするんだ?」
「そんなんじゃ私立単願しかないだろー?」
「親にもそう言っとけよ」
・・・・・
なんだか、、、
あまりにも突拍子もないこの先生の言葉かけに、
心の中の何かがガラガラと崩れ落ちる音が聞こえました。
ODの理解ってこんなもんなんだね。。。
まあ、今まで散々味わってきた事なので、私も弟くんも慣れっこだけど・・・
私立単願しかないって事も分かってるし、ごもっともだとしても、頑張っている子供にかける言葉じゃないよね。。。
そもそも、弟くんが毎日朝から登校しているのも、当たり前の事じゃなくて、もの凄ーく頑張っている事って事を忘れてる?
弟くんは今出来る事を必死にやっていて、提出物だけでもプラス評価をもらえたらいいねって、自宅で出来る事は目一杯頑張ってるのに。
こういった一見たいした事のない軽いやり取りでも、先生からの言葉一つで、
俄然やる気になれるか、
やる気そがれるか、
凄い影響力あるものだと思うのです。
教育者なのだから、もう少し愛を持って接して欲しい。。。