コロナ感染拡大で、ちょいちょい緊急事態宣言が出されている東京ですが、
お兄ちゃんの高校は夏休みを2週間延長し、来週から通常登校が始まる予定です。
そんな所に、また追加の緊急事態宣言。。。
学校側も、さすがにこれ以上夏休みを延長するわけにもいかず、
高1と高2は時間差登校で密を避けるようにし、高3は受験前の大事な時期という事で、朝から通常登校という連絡が届きました。
高校側も、何を優先させたらいいのか、政府に振り回されながら苦慮されている様子がうかがえます。
その連絡を聞いたお兄ちゃんは、
「緊急事態宣言が終わるまで自主休校する」と。
「はぁ??」・・と思いますが、こんな事を言いだす予感はしていました。
多分、私達が思っている以上に、お兄ちゃんの中ではコロナへの恐怖が大きい。
私とお兄ちゃんはアレルギー体質で、喘息の薬も飲んでいた事があるので、コロナ禍が始まった頃、「お母さんとお兄ちゃんがコロナになったらヤバいよね。。」って言っていた事が、恐怖感を煽ってしまったのかもしれません。。。
高3で、受験に向けて残り数か月の大事な時期なのに。。。
それ故に高校側も、高3を優遇して対面授業出来るようにしてくれたのに。。。
けど、本人はいたってのんびりモードで、毎日英語の本を読んで過ごしています。
お兄ちゃんが受験する大学は、日本の大学の入試形態とはちょっと違っていて、英語でのコミュニケーション能力が問われるようで、ここ数か月はずっと英語の勉強?しかしてません。
本来は、滑り止めの大学の勉強も考慮すべき所を、お兄ちゃんは「ここしか行きたくない」と、滑り止めの大学も決めず、のんびり洋画を観たり、英語の本を読んだりして過ごしています。
「1日で100ページくらい読めるようになったよ」と報告してくれるのは、素直に凄い事だと思うけれど、
担任の先生も私も、先々の事を心配して助言するわけですが、一切聞き入れずにマイペースを貫いているお兄ちゃん。
緊急事態宣言が終わるまで自主休校すると言うし、
滑り止めの大学も決めずに、浪人もしないとわけわからない事言うし、
お兄ちゃんに悩まされる日々です。。。