カンジタ除菌の治療を始めてから、5ヶ月。
今回、栄養療法のクリニックに通うことを決めた時点で、
春(4月)までに治そう!
病院通いはこれで最後にしよう!
と、かなり覚悟を決めて受診したので、お兄ちゃん、めちゃくちゃ頑張ってます。
大・大・大好きなチーズと果物、一切食べてません!
(旅行中の数回だけは自分に許してましたが・・)
お兄ちゃんも長年の栄養療法で、中途半端じゃ何も変わらないって事を学んでくれたみたいです。
「やるんなら、徹底しないと意味ないっしょ」
と、残酷過ぎる課題を忠実に守り、お兄ちゃんやり抜いています
「4月まで完全にやめる!」と決めて、貫いています。
ホント凄い。
でもね、家族は普通に食べてるので、「このミカン甘いねぇ」なんて言いながら目の前で食べてたりするわけです。
お兄ちゃんが果物大好きで、でも今は食べれない事も知ってるのにね、、、
そんな環境の中でも、お兄ちゃんは手を出す事なく強い意志で立ち去っていくから凄いです。
先日、弟くんのリクエストでシュークリーム買ってきたのですが、一応お兄ちゃんに報告したけど、「俺はいらない」って弟くんにあげてました。
大好きなキッシュも半分だけチーズを乗せて、
私とお兄ちゃんは、チーズなし。
こんな感じで皆と同じ物を食べつつ、お兄ちゃんと一緒に頑張ってます。
現在のお兄ちゃんの体調
途中、盲腸になったり、ダイオフ症状が辛くて除菌をお休みした時もあるので、ちょっとペースダウンぎみではありますが、先月からバイオフィルム除去のサプリを飲み始めました。
- 倦怠感: 少し緩和された?
- 頭痛: 常にあり
- お腹の張り・痛み: たまにあり
- うんち: ゆるめ
- 甘い物が欲しくなくなった
- 気持ち前向きになった?
赤字の箇所が変化あり。(カンジタ除菌始める前との比較)
バイオフィルム除去の影響なのか、うんちはゆるめだけど、便秘でしょっちゅうトイレ詰まらせていた頃と比べると、雲泥の差!
お腹はすっごく楽になった様子です。
それと、"気持ち前向きになった?" と感じた出来事ですが、
お兄ちゃんは、電車がとにかく嫌いで、大学を決めた時にも、"自転車で通える範囲" という狭い選択肢の中から選んだくらいなのですが・・・
「今度は定期(電車の)買おうかな」
と言ってきたからビックリ!
これって、お兄ちゃんにとっては劇的な変化なのです。
これって、悪玉菌が排除されてきて、メンタルも改善されてきたってことかな?・・・だといいな。
レクチンフリー
お兄ちゃんの様子を見ていて、お腹が張った時の食事を見直してたどり着いたのが、レクチンフリー。
アレルギーのある人、腸粘膜が弱い人、リーキーガットの人は、ナス、トマト、ピーマン、大豆のレクチンには注意が必要です!
カンジタ菌は重曹で治せる?
『癌の原因は、カンジダ真菌である』と結論付け、そして、
「癌は重曹で治せる!」と書かれている記事を見つけました。
癌=カンジタ真菌 ➡ カンジタは重曹で治せるというお話し。
そして今度は真逆の記事を発見。
こちらの記事から引用させて頂くと、
日本人は欧米人に比べると胃酸の量が半分くらいしかないので腸内環境がアルカリ性になっている人が多い。
胃は酸性、腸内は弱酸性の状態が望ましいのです。
※血液は弱アルカリ性です。
カンジタ菌は腸内がアルカリ性に傾き過ぎると増えるので、重曹を飲んで胃腸がアルカリ性に傾くとカンジタ菌が増えます。
欧米人は腸内が酸性に傾いている場合が多いので重曹でアルカリ性にするのは有効なようです。
う~ん。。。賛否両論あって難しい。
この後いろいろ調べた結果、重曹単体より「重曹クエン酸水」として中和させた物をおススメされている方が多かったので、こちらの記事にまとめてみました。
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