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弟: 小5~中学生

【三者面談】学校の先生の当たりハズレってあるよね

投稿日:2021年8月4日 更新日:

OD弟くん、中3から復学して1学期なんとか乗り切りました

お兄ちゃんの時もそうだったけど、体が万全の状態で復学したわけじゃなくても、目標が出来た途端に、プラスαの力が出てくるって凄いよね。

復学していきなり受験生というのは、かなり厳しい状況だと思うけれど、弟くん、毎日頑張っています

そして、ちょっとドキドキだった三者面談。

担任の先生のお話しは、

「とにかく優しい。皆に優しいので、いろんな人から弟くんの名前が出てきます」

「よくいろいろな事に気づいて手伝ってくれるし、本当に素晴らしい」

「授業態度は、クラスでたった一人のです」との事。

 

素晴らしいー!弟くん頑張ってる

子供って親が思っている以上に頑張っているものなんだね

 

けど・・・この弟くんの担任の先生は、年齢的にはベテランの域でも、私達親子にとっては、かなりハズレくじな印象

可もなく不可もなくって感じの、サラリーマン先生。

子供の可能性を広げてくれるような思考は全くなく、今回の三者面談も、単に今の内申点だけで通える学校を紹介して終わり。

もっと、弟くんの夢や希望をヒアリングして、少しでもその希望が叶えられるように、今から出来る事を一緒に考えてアドバイスしてくれるのが先生の役割なんじゃないの???

やる気のない先生の態度に、思わず弟くんと顔を見合わせて苦笑してしまいました。

そんな時にふと、

お兄ちゃんが復学した時に背中を押してくれた塾の先生を思い出してしまいました。

その塾の先生は、お兄ちゃんの事もよく知らない上に、ましてや起立性調節障害という病気の事もよくわからない、それなのに、謎の太鼓判を押してくれたあの時の言葉。

「お前なら出来るよ」

「塾にくる余裕があるんなら学校行けよ」

「学校さえ行けば、いくらでもいける高校はあるから」

と。

私は、そんな言い方してきた塾長の言葉が強すぎて引いてしまったのですが、お兄ちゃんはが受けた印象は驚く事に、全く違ったものでした。

お兄ちゃん
俺まだ諦めなくてもいいんだ

そんな風に受け取ったお兄ちゃんの感想を聞いてビックリ

その時のお兄ちゃんは、1時間机に座っている自信もなく、車椅子の状態だったのに、そんな状態で現れた子に全く根拠のない、けれど自信のあるその強い言葉が、その時のお兄ちゃんに見事刺さり、完全なるやる気スイッチを入れてくれたから凄いです

その後、復学を果たしたお兄ちゃんがその塾に行く事はなかったですが、あの時の塾長の言葉は忘れる事が出来ません。

こんな風に、親とは違う大人に認めてもらえる事って、もの凄く大きな自信になったりするんですよね。

この時の塾長のように、根拠なんかなくたって、

「お前なら出来るよ」

って、背中を押してあげてほしいって思います。
特に、弟くんのように不登校を経験している子にとっては、先生からの一言って、先生が思っているより影響力大きいものです。

*★*★*★*★*★*

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まずは知る事!そして出来る事から実践してみてくださいね。

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