本日、お兄ちゃんの学校は体育祭です。
弟くんと真逆の性格なお兄ちゃんは、体育祭には参加せず自習の選択
そして、
二週間後には、ずっと延期になっていた修学旅行なのですが、お兄ちゃんは不参加の選択
この「選択」というのは、コロナ禍を考慮して、学校側が参加するかしないかの選択を用意してくれているのです。
公に許されたお休み、「公休」扱いにしてもらえるとう配慮。
この学校側の配慮はいいのですが・・・
楽しいはずのイベントなのに、お兄ちゃんにとっては、願ったり叶ったりの選択肢で大喜びしているって事が・・・母としては、なんとも複雑な心境。
コロナ禍の状況なので仕方ないこととはいえ、"今" という貴重な青春の一ページを楽しめていない事が、なんとも残念な気持ち。
数か月前には「学校辞める」と大騒ぎしていたお兄ちゃんなので、普通に学校行って、受験勉強も頑張っているだけで充分なのですが。。。
もっと楽しめたらいいのにって、ちょっぴり寂しく思ってしまう母です。
お兄ちゃんの言い分としては、
「こんなコロナ禍で集団行動するなんてありえない」
「延期延期で、受験真っ只中に修学旅行なんてありえない」
って事らしいので、仕方ないのですが。。。
先日は弟くんの運動会でかなり盛り上がった後だったので、余計にお兄ちゃんのテンションの低さが寂しく感じてしまいました。。。
それと、お兄ちゃんの言い分に隠された本音を知ってるから。
実は集団行動が嫌い。
それに加えて、コロナ禍の中でより強まってしまった潔癖症。
苦手な物なんて誰にでもあるし、潔癖症も仕方ないとしても、お兄ちゃんはいつから集団行動を嫌うようになってしまったんだろう。。。
小さい頃から、友達と外で走り回って遊んでいたし、小学生の時の林間学校や、修学旅行は楽しみに行っていたし、学校の行事以外にも、地域のイベントに参加したり、中学の時には、ストックでやっと歩けるような状態でも修学旅行参加してたし、高1の時には、積極的に学校のイベントに参加してたのに。。
こうやって考えてみると、つい最近になっていろいろと変わってきてる?
一過性の物なのか、元々の性格だったのか、、、
どちらにしても、今のコロナ禍の学校の状況が、お兄ちゃんにとって好都合に運ばれているのだとしたら、良かったのかな。