上咽頭炎 EAT・Bスポット治療のその後

少し時間が空いてしまいましたが、上咽頭炎の治療、EAT・Bスポットの治療終了までの経過報告です。

前回の記事はこちら

大学に入学してすぐに体調を崩してしまい、咽の違和感、首コリ、肩コリ、軽い咳、頭痛、倦怠感、めまい、睡眠障害と続いて、お休みが続いてしまったお兄ちゃん。

6年前のOD発症の時をフラッシュバックしてしまいましたが、今回初めて上咽頭炎の治療を試す事になり、結果３ヵ月でなんとか体調を戻す事が出来ました。

お兄ちゃんのその後

上咽頭炎の治療は最低でも10回を目標に通った方が良いと言われていますが、お兄ちゃんは合計１８回通いました。

EAT・Bスポットの治療が簡易的(いい加減?)な耳鼻科に、計６回、
本格的な(正当な?) 治療をしてくれた耳鼻科に、計１２回

最後の５回くらいは、症状も改善されていたので、

「もう行く必要ないと思うんだけど?」

と、行き渋るようになり、

本当はメンテナンスの意味でも、月２くらい通い続けて欲しかったのですが、18回通った所で勝手に終了してしまいました。

なんせ痛い治療だけに、必要性を感じなくなってしまったら行きたくないのも仕方ないのですが。。。

お兄ちゃんの場合、電車に乗りたくないという別な理由もあるので、余計に行きたくなかったわけで、そんな中で18回もよく頑張ってくれたと思います。

上咽頭炎の治療を受けるまでは、対症療法で頭痛薬やめまい止めなど処方されましたが、それらの薬が全く効果感じられなかった辛い症状も、今回は上咽頭炎の治療に出会えたおかげで助けられたと感じています。

EAT・Bスポット治療が終わった今も鼻うがいはずっと続けているので、この鼻うがいが習慣化された事は、今回の治療のおかげ！いいきっかけになりました。

お兄ちゃんと一緒に通っていた旦那さんですが、

５回通った後、たまたま用事が重なって行けなくなり、そのままフェードアウトという感じなので参考にならないかもしれませんが。。。

そもそも旦那さんは特に体調悪かったわけではないんです。お兄ちゃんの治療がきっかけでEAT・Bスポット治療を知り、自分も当てはまる事があったので、せっかくだから体験してみようと、そんな感じで通いはじめました。

結果、５回しか通ってないのですが、

上記２つの症状が改善されたのはビックリ。

何十年も続いている耳鳴りに関しては、初診の時から「完治はちょっと難しいかな」と言われています。

やっばりそうですよね。。。
なんでもそうだと思いますが、初期に対処すれば可能性があったことも、年月が過ぎてしまうと治療が難しくなるのもわかります。

そして、前回の記事にも書いてありますが、旦那さんはEAT・Bスポット治療すると「頭がズキズキ痛くなる、、、」と言っていました。

後日先生に伺ったところ、それは「好転反応」らしく、痛みを強く感じる程炎症が強という事なので、治療を続けていく意味があると仰っていました。

そして言われた通り、5回目には頭痛がしなくなっていたので、治療の効果はあったのかなと思っています。

こんな感じで、２人共症状の重さは違うにしろ、上咽頭炎の治療(EAT・Bスポット)で改善が見られました。慢性上咽頭炎の治療が万能というわけではありませんが、もし近くに治療してくれる病院があるようでしたら、一度試してみる事をおすすめしたいです。