中3の弟くんと高3のお兄ちゃん、あと数週間で受験が終わります。
昨日今日はセンター試験で、ニュースでもトップニュースで報道されていました。
同じ受験生を持つママ友からも、「センター試験頑張ってほしいね」とのLINE。
このニュースも、ママ友からのLINEも・・・
私的には目を伏せたくなるような気持ちで過ごした2日間でした。
そう、、、
お兄ちゃんはセンター試験受けてません。
家でいつものように、ゴロゴロしながらのんびりモードです。
これを余裕と言うのか、やる気がないと言うのか・・・
本人は前者と言うけれど、私の目には後者にしか受け取れず、やりきれない気持ち。
センター試験受けない事を決めたお兄ちゃんの言い分としては、第一希望にしている大学が独特な受験形態なので、センター試験は適用されないとの事。
だから受けても仕方ないと。
それはわかります。わかるんですが・・・
滑り止めを受ける以上、出来る事はしておくのが通常の流れですよね。。
センター試験は、推薦入学が決まっている子も受験するのが、お兄ちゃんが通っている高校の決まりなので、お兄ちゃんも当然受ける予定でした。
申し込みもしてお金も振り込んでいます。
けど、「時間の無駄」と言って、急遽受けないと言いだしたお兄ちゃん。
だからといって、捻出した時間を勉強するわけでもなく、ただゴロゴロとしているだけ。。。
こんな姿を見ていて、正直、平常心でなんていられない。
お兄ちゃんの人生、お兄ちゃんが決めたように進むしかないのだから・・・と言い聞かせるけど、心の中では葛藤が渦巻いている状態。
どうして、言い訳ばかりして頑張らないんだろう・・
どうして、もっと一生懸命立ち向かっていかないんだろう・・
どうして、どうして・・・
こんな局面でいつも思い出すのは、以前記事に書いた、「母が変われば子も変わる」という言葉。
私も旦那さんも、子供達のために一生懸命にサポートしているつもり。
だけど、それが親である私達自身が安心する為になっていないか?
以前の記事を書いた時から、こんな風に考えてみるようにしています。
どんな言葉かけが正解なのか、いまだに難しいし、一生の課題のような気がしてます。。。
弟くんは、内申点クリアでほぼ決まっている状態なので、残すところ面接と作文だけ。
この2人の受験は、泣いても笑っても、あと数週間で決まります。