先日の毛髪ミネラル検査で、お兄ちゃんの今の状態に一番必要なのは、魚の油!良質のDHA/EPAを足してあげる事が回復の早道と診断されました。
医師によっていろいろな見解があると思いますが、こちらの医師は、「お肉を止めてお魚中心の生活にするように」とのアドバイス。
「出来れば毎日お刺身を食べるのがベスト!」
と・・・
「ま、毎日お刺身ですか??」
と、軽いショック状態の私でしたが・・・
今まで、買い出しは週1回+野菜の買い出し1回と、まとめ買い派だったので、毎日お刺身生活は私にとってめっちゃキツイ課題です。
しかも、もともと魚料理が苦手なので、魚料理は干物を焼くか、たまにお刺身、切り身になっているアジやイワシを南蛮漬けにするくらい。煮付けは得意じゃないので缶詰に頼っていましたし、洋風のバターソテーみたいなお洒落なお魚料理は滅多に作らず。。。
こんな私が、どうやってお魚中心の生活にすれば良かと?
毎日お刺身生活が難しい理由
毎日お刺身生活で大変と思う事は、以下の5点。
- 毎日買い物に行くのは時間的に無理
- 毎日お刺身は経済的に負担が大きい
- 魚料理が苦手
- いくら好きでも飽きる
- 弟くんは肉好き
今まで、お刺身は週1くらいしか食べていなかったので、毎日って言われると、上記理由でかなりしんどい気持ち。
けどサプリに頼らず、いや、サプリを摂りながら、さらにお魚を食べる習慣にした方が治りが早いと言われたので、大変でも、最速回復に繋がるのならやるっきゃないですよね。
無謀なチャレンジ
お刺身の種類って、お店単位でほぼ固定された内容じゃないですか? つまり、種類を変えるには毎日違うお店に行かないといけない?
しかも、綺麗に盛り付けしてあるお刺身はやはり割高
アジなんて、1匹100円~150円で売ってるのに、お刺身になってると390円/1人前。
だけど自分で捌けないし、今までは週1くらいだったからお刺身になっている物を選んでいたけど、、、毎日となると、自分で捌けるようになるしかない!?
めちゃめちゃハードル高めの課題ですが・・・
よく見かけるイナダなら、ちょっと大きいのでも600円くらいで買えるし、自分で捌けば4人分のお刺身ができるのだから、かなり安上がりにできちゃう
という事で、近くの魚市場に行ってみました。
新鮮なアジが売ってたので自分で捌いてみましたが・・・
死ぬほど時間がかかって、出来上がりはボロボロ。。
4匹お刺身にするのに1時間もかかってしまいました。。
やはり、慣れない事をしても続かないし、これは現実的じゃないと思い知りました。。。
近所のお魚屋さんめぐり
という事で、自分で捌くのは諦めて、今度は近所のお魚屋さんめぐりをしてみることに。
魚市場では、小さな魚までは捌いてもらえないので、どこか捌いてくれるお魚屋さんはないかと。。
こうして探してみると、新鮮なお魚が氷の上に並べられている魚屋さんって意外に少なかった。。
けれど、そんな中でも小さなお魚も捌いてくれる所を発見!
これで、「お刺身用」の状態まで捌いてもらって、あとは自分で切り身にすれば、お造りになっているより格安でお刺身が食べられるという事
そして、そこの魚屋さんのおっちゃんに言われたセリフが・・
「刺身用に捌いたやつは、アニサキスがいるかもしれないから、一度冷凍してから食べるんだよ」
と。
えっ?
お刺身って冷凍しちゃっていいって事??
これは私にとって大発見でした。皆にとっては常識?
お刺身冷凍作戦
おっちゃんのアドバイスのおかげで、週1の買い出しのスタイルは変えずに、毎日お刺身生活が可能かもしれない
"新鮮なお魚を数種類お刺身用に捌いてもらい、柵の状態で冷凍保存しておく"
考えてみたら、お刺身用の柵として売られているものって冷凍されているものが多いですよね? マグロやサーモンのお刺身なんて冷凍物を解凍したものがほとんど。
それなのに、お刺身を冷凍するって考えがなかった私。
勿論、お店に運ばれているお魚たちは急速冷凍されているので、自宅の冷凍庫で冷凍するのとは雲泥の違いがあるのかもしれないけれど、
ひとまず、お刺身を冷凍できるという事を発見したので、これでかなりハードルが低くなりました。
※もともと冷凍物だった柵を冷凍してもいいと思うのですが、解凍したものを再冷凍すると、さすがに味が落ちてしまうので、私は捌いてもらった物を冷凍するようにしています。
最終的に辿り着いた形
週1の買い出しの時に、
- お刺身用の切り身を数種類購入し、冷凍しておく
- しめさばを購入しておく
- 今まで通り干物も購入しておく
こんな風に準備しておく事で、毎日お刺身生活が可能になりました
冷凍したお刺身の切り身は、お兄ちゃんの分だけ解凍して作る事が可能なので、お肉を食べたい弟くんにもお刺身を押し付けなくてすみます。
しめ鯖は冷凍しなくていいですし、日持ちするので助かります。
飽きてくるので、干物もローテーションすれば、毎日違う形でお魚生活が可能になりました
どうしてもお魚が何も食べられない時には、いつものサプリ「さかな暮らし」を1日3回摂るようにして、埋め合わせをしておきます。
これらのお刺身生活に合わせて、亜麻仁油も積極的に使うようにして、オメガ3を強化していけば完璧?
お肉は完全に止めずに、今まで以上に脂身を摂取しないように気を付けながら、少し頻度を減らす方向で調整しながら、しばらく頑張ってみようと思います。