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兄: 大学生 病院・検査編 カンジタ

「腸管バリアパネル検査」と「有機酸検査」を受けた結果

投稿日:2024年1月3日 更新日:

先日受けた、「腸管バリアパネル検査」と、「有機酸検査」の結果が出ました。

栄養クリニックを受診した時の前回の記事は→こちら

 

腸管バリアパネル検査の結果

リーキーガット(腸漏れ症候群)かどうか、1つの指標となる腸管バリアパネル検査の結果は、ご覧の通り全て「陰性」でした。

全て「陰性」だったという事は、リーキーガットの重症性が低いという事なので喜ぶべき結果なのだと思うのですが、、、

診察の時には喜ぶ間もなく、

「この検査では陰性でしたが、有機酸検査で見ると、、、」

と、有機酸検査の説明に流れてしまい、結果的には問題ありありの状態なのに、「陰性」と出た腸管バリアパネル検査の結果はあまり意味のないものといった印象でした。。。

ん??? という事は?

この腸管バリアパネル検査の信憑性はいかに??

自分で調べてみると、

(腸管バリアパネル検査は) 血液検査なので、
直接的に測定する便検査や尿検査よりも精度は落ちる可能性があると考えますが、
検査のしやすさやリーキーガットの重症度を見るという点においては使える検査かもしれません。

引用:おのまりこ皮膚科クリニック

"血液検査である以上、精度は落ちる可能性がある" と書かれています。。それなら、わざわざ高いお金出してやらなくても良くない? って思ってしまいますよね・・・

この件について、後日、栄養療法の先生に伺ってみました。

「腸管バリアパネル検査が信憑性に欠けているわけではない。この検査で陰性という事は、そこまで悪い状況ではないということだと思います」

「でも有機酸検査で見ると、カンジタ菌や他の悪玉菌の存在が明らかなので、除菌治療は必要だと思います」との事でした。

う~ん、、、やっぱり、有機酸検査だけで良かったのでは? 

 

有機酸検査の結果

有機酸検査でわかることは、

  • 腸内環境の乱れ
  • ミトコンドリアの機能障害
  • 三大栄養素がうまく使われているか
  • メチレーション回路が回っているか
  • 神経伝達物質のバランス
  • 体内の炎症
  • シュウ酸の蓄積
  • ビタミンB群、ビタミンCの過不足

 

以下、解説内容は栄養クリニックで言われた事に加えて、臨床分子栄養医学研究会こもれびの診療所のHPを参考にさせていただいています。あくまでも素人判断な部分がある事をご了承くださいませ。

3.オキソグルタル酸、6.酒石酸、7.アラビノースが高値となっている場合は、カンジタ菌を保有している可能性があるという事なので、お兄ちゃんはカンジタ菌あり確定!

カンジタ菌は腸管を侵襲する為、リーキーガットの原因になっている可能性大。TCAサイクルが止まり、ミトコンドリアの機能も落ちてしまいます。

10-18までの項目がは規定内でしたので、悪玉菌やSIBOの可能性は否定できそう。

 

21.シュウ酸が高値になっています。

シュウ酸は、頭痛、筋肉痛、排尿痛、慢性外陰膣炎などの体調不良を誘発する物質。悪玉菌優位の場合もここが高値になる場合あり。

シュウ酸の多い原因(カンジタ・善玉菌不足など)を解消する事が必要となります。

ミトコンドリアマーカーである、24.コハク酸、29.クエン酸も規定値から外れていました。ミトコンドリアは、人間が人間として活動するために最重要であり、ここに不具合が生じると健康問題が生じる可能性あり。

すぐに治療を開始する必要があります。

33-40の神経伝達物質の項目も高値、低値両方あり。
ここにアンバランスがあると、不安や恐怖が強くなったり、イライラして自分の行動を制御できないなどの問題が出てきます。

38.5-ヒドロキシインドール酢酸は、脳における幸せホルモン「セロトニン」の代謝産物であるため、これが少ない場合は、脳が不安定になっている可能性があります。

 

メチレーション回路、脂肪代謝力、ビタミン量の項目は、割と安定した数値でひと安心。

 

解毒能力の項目はOK。

62-75のアミノ酸代謝物の項目は、上昇の場合問題で先天的な代謝異常が疑われるとの事ですが、ここは全て正常値。

最後の項目、76.リン酸は添加物の摂取量が顕著に現れるところ。
我が家では、ほとんど加工食品を摂らないのでここもクリアでした。

 

お兄ちゃんの不調の原因はカンジタ感染

結果的に、お兄ちゃんの不調の原因はカンジタ感染を指摘されました。

栄養クリニックに行く前は、自己判断でSIBOだと思って低フォドマップ食など試していましたが、どうやらSIBOではなさそうなので、そうなると治療法も変わってきます。

カンジタ菌が増殖するとどうなるのか・・・

腸管で増殖したカンジダ菌は「有機酸」という物質を体内に分泌させますが、これが細胞内に入ることで、ミトコンドリア機能は低下します。
また、腸管内で増殖したカンジダ菌からは腸管粘膜を溶かす物質が分泌されます。その結果、腸の粘膜が損傷を受け、「リーキーガット症候群」や「遅発型フードアレルギー」という病態を引き起こしてしまいます。

 

ミトコンドリア機能が高まれば身体機能がうまく作動する

慢性疲労は単純な病態ではなく、本人も自分のどこが悪いのかを理解しきれないことがあります。また他人から見ても、やる気のなさを指摘されたり、もしくは自律神経失調症やうつ病ではないか?と捉えられ、対応が難しいのが現状です。

ミトコンドリアは全身の細胞にある機能ですから、身体の一か所だけ見て治療をしても改善が見込めないのは当然です。しかしミトコンドリア機能が向上すると身体機能全体がうまく作動するようになるため、慢性疲労を始め、メンタル面や他の体調不良にもよい影響を及ぼすでしょう。

ミトコンドリア機能の低下は、自分で判断することはできません。有機酸尿検査などのバイオロジカル検査を行い、身体のデトックス能力などを把握することから始めてください。体内で何が起きているかを数値で理解できれば、適切な治療方針が立てられます。その上で自己治癒力を高めるアプローチに取り組めば、慢性疲労以外の体調不良の改善も期待できるでしょう。

引用: 小西統合医療内科

 

という事でした。

自己診断でSIBOだと思っていたのが、カンジタというカビが原因だったんですね。。。

やはりきちんと検査をして良かったです。

これで更に具体的な対策に取り掛かる事になります。

カンジタ除菌の治療がはじまりました

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栄養療法は最強の治療法だと思いますが、独断で始めるのではなく、栄養療法のクリニックで検査をして、今体の中で何が起こっているのかを知る事が何より大事。

まずは知る事!そして出来る事から実践してみてくださいね。

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