OD卒業したお兄ちゃんと、OD卒業間近?な弟くん、
2人共、起立性調節障害になる前はバリバリのサッカー少年でした。
その頃は当たり前のように、サッカーの時に持参していたスポーツドリンク。
けど、、、
今は、スポーツドリンク=砂糖水という事を知ってしまった為、買う事はありません。
合わせて必ず持たせていたゼリー飲料には、180gの中に角砂糖13個分の糖分が入っているという事実。
驚愕の量ですよね。。
この辺りの事は以前の記事にまとめてあります。
とはいえ、脱水時に必要なのは、水ではなくて「体液濃度に近い水分の補給が必要」=イオン飲料。
スポーツドリンクもイオン飲料に当たりますが、上記理由でパス
という事で、糖分すくなめで塩分が多い、経口補水液に軍配があがるのですが、
経口補水液には、リン酸Naが含まれている。。
【生活クラブ】の要注意食品添加物リストを見ると、
リン酸Naの問題点として、「腎臓機能低下の誘発、腎石灰症の発症率が高まるなどの報告があります」と明記されています。
なので、このリン酸Naが入っていないイオン飲料を探してみると・・・
ありました
埼玉医科大学監修のもと生まれたリン酸不使用の経口補水液。
この商品に辿り着いた自分にも拍手を送りたい
一本当たり約200円なので、薬局でよく見かける経口補水液と同価格なんて素晴らしいです
経口補水液は、飲む点滴と言われているので、スポーツやトレーニング時はもちろん、夏の暑さや発汗により失われた水分や電解質補給、食欲不振時などで速やかに補給できるイオン飲料水ですが、
予防として、日常的に摂取するのはあまり好ましくない事。
経口補水液はナトリウムやカリウムの量が多いので、高血圧で治療中の人や腎臓疾患を持つ人は要注意。
また、ブドウ糖も多めなので、糖尿病で血糖値のコントロールをしている人も要注意です。
基本的には、常用しない。補助食品としての位置づけで。