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起立性調節障害

精神薬の危険性、飲む前に調べてほしい

投稿日:2022年6月25日 更新日:

起立性調節障害や慢性疲労症候群と診断された方の多くは、心療内科もしくは精神科を紹介された方も多いのではないでしょうか?

私達はそうでした。お兄ちゃんが中1で倒れた時、頭痛・めまい・吐き気・拒食と、様々な症状が一気に現れ、内科、脳外科、耳鼻科、心療内科と、様々な病院を転々としましたが、内科的な異常は見つからず「うつ病」と診断されて「積極的に薬を出していきます」と、沢山の精神薬を処方されました。

その頃の私は完全に医者頼みで、精神薬の怖さも知らなかったので、処方された薬をそのまま、何種類も飲ませてしまったのです。。。その後、幻覚や幻聴が出現する事になり、最悪な状態に陥っていくのですが・・・(この辺りの事は過去記事をご覧ください)

薬を飲んでいた時のお兄ちゃんを思い出すと今でも涙が出てしまいます。

お兄ちゃん「何の理由もないのにイライラする」
「何かを壊したい衝動に駆られる」

「自分が自分じゃないみたい」
「感情を支配されている感じ」

優しかったお兄ちゃんの人格が壊されていく恐怖を感じました。

お兄ちゃんがその感情の変化を細かく説明してくれていたので、薬が効いている時と切れてきた時の感情のアップダウンが手に取るようにわかりました。

本当に怖いです。

まさに薬に支配されていた感じでした。

その時以来、精神薬や薬について調べはじめ、今まで知らなかった医療の闇の部分を知る事になった訳ですが、そこに書かれていた内容は、にわかには信じられない事ばかりでした。

私が無知だったばかりに、お兄ちゃんに取り返しのつかない事をしてしまった。。。

後悔してもしきれない思いです。

ただ、だからと言って、闇雲に否定しているのではなくて、きちんと体に合った物を処方されて寛解されている方もいらっしゃると思いますので、ここで言いたいのは、以前の私のように、盲目的に医者任せではなく、常に自分で調べて、自分で選択していくという、自ら学ぶことが重要なんだと思っています。

それは精神薬だけじゃなく、ワクチン接種や栄養療法含め、体に入れる物の安全性について、きちんと調べてみてほしいと思います。

ここでは精神薬について、私が参考にさせて頂いた記事や動画を紹介させていただきます。

 

内海聡先生「精神科には絶対に行ってはいけない」

毒舌で知られている内海先生ですが、私は内海先生のおかげで100%医者頼りだった考えを払拭する事ができました。

精神薬はヘロインや覚せい剤と同じ

ここでいう精神薬とは睡眠薬、安定剤、抗うつ薬、パーキンソン病やてんかんの薬などです。科学的にいうと精神薬はヘロインや覚せい剤と「似ている」のではなく「全く同じ」です。ヘロインを使えば麻痺するから何も感じなくなります。たくさん使えば眠れるでしょう。焦燥感や不安感を麻痺させ感じなくさせるわけです。精神薬を飲んで食欲がなくなった、だるくて起きていられない、肝障害や記憶障害が起きた……などの「副作用」を訴える患者さんは多いのですが、それは副作用というより作用そのものです。しかし、精神科の医師はそれを説明せず、吐き気がすれば吐き気止め、幻聴があれば追加の精神薬……とどんどん薬を追加していくだけ。精神薬を長年飲んで、脳に問題が生じた結果、元に戻りませんかと訪ねてこられる患者さんが多くいらっしゃいますが、残念ながら薬を止めても、一度壊れた脳は元に戻りません。精神薬は、麻酔的に手術をする時に使う、もしくは末期の方の緩和に使う……それくらいしか使い方はないくらい危険な物質だということです。

精神科では原因ではなく症状から病名をつける

私は、名前のついている精神疾患は、全て存在しないと断言しています。精神疾患の病名は、その方の状態に対してただ名前をつけているだけだからです。例えば憂うつな方にはうつ病、パニックを起こす方にはパニック障害、眠れない方には不眠症。内科では腹痛を訴える方がいれば、まずは検査をし、がんなのか食中毒なのか膵炎なのか胆嚢炎なのか調べます。さらに、何故これらになったのかを考えないといけません。ところが、精神疾患の病名は医師の主観のみで決めることが出来ます。腹痛の方に対して精神科の診断をするとしたら「お腹が痛い病」。そのような病名とセットになるのは、病名が物語る症状を消して、あたかも病気が治ったように錯覚出来る薬です。だから、この表面的な病名のつけ方をするやり方にしたのです。
しかし、病名をつけられると、自分が病気だという認識から逃れられなくなります。そこで、私のクリニックでは患者さんに病名を捨てさせ、病名ではなく症状の意味と原因を考えるところから始めます。それだけ病名のつけ方に問題があるということです。

本人の意思を無視して入院させることが出来る

今にも自殺しそうな方を保護するためなど、場合によっては措置入院は意味があります。問題は、社会管理のための措置入院や医療保護入院、家族の都合を守るための強制的な入院です。親、子、夫婦のどちらのケースでもありうるのですが、家族が妄想に取りつかれていると、虚偽の相談を精神病院にするだけで、精神病の診断が下され、本人の意思を無視して入院させることが出来るのが現実です。

強制的に隔離病棟に入院させられ、自分は健康だと主張しても信用してもらえないのです。ここまでくると人権も何もあったものではありません。海外では医療保護入院や措置入院というのは人権侵害だという考えが広まって、なくすように働きかけている国が増えています。

電気ショック療法も増加しています。日本は世界から見ても薬漬け大国なのですが、私たちの活動が実ったのか、最盛期だった2011年頃の精神薬の販売量を現在と比べると、2割くらい減っています。

それは喜ばしいことなのですが、精神病院や精神科や製薬会社はただ手をこまねいているわけではなく、いろいろ工夫をして、患者を薬漬けにするために、日々頑張っているわけです。子供には発達障害の薬を売ろうとし、高齢者は認知症の薬を日常的に飲ませる方向に持っていき、薬の次に来るのが電気ショック療法です。

修正型電気痙攣療法は、麻酔をかけた上で行います。布を噛ませて、電気を頭に流すと、身体が仰け反るという治療です。10年前から比べると、電気ショック療法は1.5倍くらいに増えていて、年間9,000件くらい行われています。この治療は悪い考えだけを消すといわれていますが、実際はいい記憶だけがどんどん消えていき、つらい記憶だけが残って、余計悪くなると、経験者の皆さんが仰られています。

電気ショック療法を少しマイルドにしたのが修正電気ショック療法と電磁気療法です。電磁波を流して、脳の局所の血流が増やすという仕組みですが、血流は元に戻ってしまうので、また受けたくなる──薬物中毒と変わりがない依存モデルを作っているだけで、安全性も不明です。脳に電気を流すことで考えられなくして依存させれば、薬を飲ませなくても治療費が入ります。

現在治療中で困っている方はどうすればいいか

対症療法を止め、病気の原因を正す以外に方法はありません。しかし、それがとても難しい。本来、不安や不眠などの精神症状は、自分の置かれている環境に問題があることを、身体に教えてくれている大切なサインです。症状を消そうとするのは、そのサインを隠してしまうこと。非常事態の原因に向き合わなくなってしまうことです。私のクリニックでは精神薬を一切使いません。薬を止めたい方が全国からたくさんいらっしゃるので、段階を踏んで、薬を減らしていき、精神の問題の原因に向き合い、食を含めた健康を取り戻す働きかけをする──これらを全て同時進行で行います。

いきなり薬を絶つのは危険なので、必ず専門家の指導の下で

この記事や私の本を読んで、精神薬を止めたいと思っても、いきなり止めるのはいけません。これだけは必ず守ってください。いきなり断薬すると、禁断症状が出て大変危険です。禁断症状が出ている時には、自傷行為に走ったり、希死念慮に襲われたりする方が非常に多いのです。断薬に協力してくれる医師が見つからなければ、私のところに来てください。家族の理解も絶対必要なので、家族も本人も精神科の薬のリスクということに関してしっかり勉強することが大事です。

引用: TVホスピタル

 

松田史彦先生「精神科、心療内科は"合法のヤク販売所"」

松田史彦先生が院長をつとめる、松田医院 和漢堂(熊本)は、日本初はもちろん世界初とも言われる『薬やめる科』を開設したことで知られています。薬に頼らないさまざまな治療法を実践されていて、Bスポット・EAT治療も受けられるようです。

私はもともと総合病院で麻酔科の医師をしていたのですが、麻酔科って麻酔かけてるだけで、あまり治療という行為はしないんですね。麻酔以外、何もしない。だけど、そのおかげでいろいろな治療法を客観的に第三者の視点で見ることができた。

そしたら良くなる人もいるけど、悪くなる人も出ている。素晴らしいと思うこともあれば、やりすぎだろうと思うようなこともあった。結果として現代医療を浅く広く見ることができました。

そのおかげで、いろいろ疑問に思うようになったのです。西洋医学の限界を知ったので、漢方に興味をもつようになり、内科に移ってから西洋医学以外の事をいろいろ調べ始めました。もともと医師というのは99%が西洋医学しか学んでいないから、それが全てだと思わされてきたんです。

精神科の薬の薬害の事を調べていたとき、はっきりいって精神科、心療内科は『合法のヤク販売所』だなと思いましたよ。精神薬なんて、合法的な麻薬のようなものです。合法なので、止めてもいつでも手に入る。捕まらない麻薬です。眠れないと受診しただけで、麻薬なので下手すると廃人にされてしまう。

薬でおかしくなっていても医師はやめるという発想すらなく、やめ方も知らない。生まれつきの障害者や生活保護の人も、精神薬に毒されている人が多いのです。彼らは病院に行かないと補助がもらえなくなる。多くのひとがそこで精神病の薬を飲まされ、病院に囲い込まれていく、こんな現実もあるんです」

しかし、薬が製品として出回る前には厳しい治験などをクリアし、はっきりしたエビデンス(科学的根拠)を出しているのではないだろうか。

「医者や薬屋の言うエビデンスも、幻にすぎないと思います。例えば、ある1種類の薬のエビデンスを製薬会社が持ってきたとしましょう。しかし現実にはほとんどの患者さんは数種類の薬を飲んでいます。実は4種類の組み合わせのエビデンスなんてこの世に存在しないのです。1種類のエビデンスでさえ、ホントと嘘が入り混じっているのに、4種類以上となると、医学の知識を超えた領域にあるわけです。

だから『眠れないんです』と言っただけで、薬をいくつも飲まされ最後には薬で廃人にされてしまう事すらあるんです。精神科に入院なんかしたら、薬でデロデロにされてしまいます。薬のせいで統合失調のような症状が出ているだけなのに、本当の統合失調症が発病したと診断してさらに薬を出す。これが、今まで日本中で行われてきたんです。

薬の飲み過ぎで、心臓が止まって死に至ってしまうケースすらあるんです。ここは熊本の田舎ですが、この辺りにもそういう人が沢山います。病院から命からがらうちに逃げて来た人を何人も診ました。

それでも医師が薬を出してしまうのは、大学などで薬を出す教育をずっと受けてきているからです。一種の洗脳です。多くの医師はよく勉強していますが、薬の効果ばかりに目が行き、副作用の事をすっかり忘れているのです。実際、患者を薬漬けしようなんて悪徳な医師は1%もいないし、9割の医師は悪気なんてないんです。

でも『治療=薬を出すこと』と洗脳されているので止められない。途中で気づいても、昨日までしていたことなので、プライドもあって途中で止められない。薬は必要なこともありますが、毒であるという認識をもつべきです。私の知っている患者さんなんか、一人の医師から24種類もの薬を飲まされていたこともありました。これなんかはもう、障害行為ですよ。

患者さんの方も、薬に頼っていた面があり、薬を減らしたくないと言う人もいます。患者さんも、散々薬漬けにされ依存しているから、今さらやめられない。睡眠薬などは1ヵ月ほどで依存しますね。すぐに眠れるようになるから依存するんです。

でも続けて飲んでいると副作用が出てきます。怖くなって止めようとすると禁断症状が出ます、どちらに行っても苦しいのです。まさに『前門の虎 後門の狼』です。

そんな目に合いたくないでしょう、だから病院なんていうのは、基本的に緊急以外、かからない方が無難なところなんです。医師と患者さん、両方が洗脳されている。この意識を変えない限り、状況は変わらないでしょうね。

引用: 現代ビジネス

 

内山葉子先生

葉子クリニック(福岡)の内山先生も、薬に頼らない診療を目指している医師です。ここでもBスポット・EAT治療が受けられるようです。

発達障害の原因は、一般的には、「生まれつきの脳機能の障害によるもの」「遺伝子の問題が関係して起こる」などと、考えられていました。こういった考えから、「日常的な努力ではよくならない」「クスリが必要」ということに結びがちです。

しかし、メチレーション回路に注目していくと、発達障害は「精神疾患というより代謝障害であることがわかります。

最初からクスリを使うのではなく、まずは、食事や生活の改善を試していくことが勧められます。なぜなら、発達障害の向精神薬は、脳に作用しとても危険だからです。クスリは発達障害を治すものではありません。いっとき、症状が治まったように見せかけるクスリです。それでいて起こり得る副作用は重大なものが多数あります。

発達障害の薬の有効性を調べた研究のうち、『効果あり』としている論文は多数あるものの、短期的な調査ばかりです。数年以上の長期的な効果についてははっきりしていません。3年ほど追った論文では、クスリを飲んだ子と飲んでいない子で、症状に差はなかったという結果も出ています。

長期投与の効果や安全性は、現在のところわかっていないのです。症状によって、どうしても薬を使う場合もあると思います。その場合でも、一時的な助けにとどめて、その間に食事や生活を改善し、長期にわたる服用は避けたいものです。

引用: 「発達障害にクスリはいらない」より

小倉謙さん

市民の人権擁護の会 日本支部(CCHR Japan)世話役をされている方です。

この団体は、「人間の尊厳の回復」を目指すなか、そのもっとも大きな障害となっている「精神医療」の治療による悪化や死亡事例または自死(自殺)や社会不安を煽る他害行為の助長などの人権侵害などの事例を調査。さらに、不正診療報酬請求、無資格診療、無診察投薬などの
不正行為、不当な隔離拘束などの事例も調査している。精神医療の実態を公表するなどの活動を行っている市民団体。

 

堀田修先生

慢性上咽頭炎の著者 堀田先生は、また違う視点で注意喚起をされていました。

鬱、慢性疲労症候群、自律神経失調症は脳の働きの異常が原因ですが、これらの機能異常は何らかの原因で神経の細胞と細胞の間にあるセロトニンとノルアドレナリンの量が減って、情報の伝達がスムーズに行われなくなり、様々な症状が現れることがわかっています。

そこで不足しているセロトニンやノルアドレナリンを薬で補えば良いのではないかという発想は当然のことながら生まれるわけです。薬を服用することでうつ病で低下している脳のセロトニン、ノルアドレナリンなどの神経伝達物質の濃度を上げる事は1つの手段です。

ですが薬でこうした慢性的な疲労などの体調不良が期待通りに解消するかというと必ずしもそう簡単では無いようです。神経伝達物質の濃度はストレスや睡眠不足など、体が置かれた状況で変動します。

例えばノルアドレナリンは不足すると意欲、集中力や判断力が低下して鬱症状を悪化させますが、逆に多すぎればイライラして切れたり、攻撃的になったりすることが知られています。

つまり神経伝達物質は不足しても過剰であっても体の不調を引き起こすわけで、ちょうどいい塩梅が体には良いと言うことになります。しかしその理想的な状態を薬の服用により人為的に作り出す事は容易では無いのです

 

私たちの体には自分を守る巧妙な仕組みが備わっています。

例えばインフルエンザに感染すると、高熱と倦怠感が出現します。症状は辛いですが、発熱によりウィルスと戦う免疫細胞の機能が高まり、倦怠感は私たちに横になって安静する必要があることを教えてくれる重要なサインでもあります。

このように一見不都合と思われる現象ですが体を守る上ではマイナスではなくプラスの意味もあるのです。

そう考えると脳のセロトニンやノルアドレナリン濃度が低下するのは必ずしもマイナスの事ばかりではなく、体を守るために何かしら合理的な意味があるのかもしれません。

そこで不足しているセロトニンやノルアドレナリンを、薬によって補うと言う小手先の発想だけではなく、セロトニンやノルアドレナリン濃度が低下する根本原因に目を向けることこそが本当は重要なのかもしれません。

つまり足りないものを薬で補うと言う対症療法的な発想だけではなく、神経伝達物質不足の原因となっている脳の炎症そのものを改善すると言う根本治療の視点こそが重要なのではないでしょうか。

人間の体には本来、外からのストレスなどで体のどこかに炎症が生じると、それが悪化しないように神経の反射により炎症抑える機能が備わっています。

そこで体を防御しようとするシステムを発動させる神経=迷走神経を刺激することで炎症を抑える機能発動させようと言うのです。そして上咽頭はそのカギを握る場所なのです。

引用: 自律神経を整えたいなら上咽頭炎を鍛えなさい

 

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必要な方に届きますように。

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