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兄: 高校生

担任の先生の神対応

投稿日:2021年10月24日 更新日:

先日、お兄ちゃんの担任の先生にお手紙を届けた日の夕方、担任の先生から、私の携帯にメッセージが入ってビックリ。

基本的に、担任の先生と保護者が個人的に繋がってやり取りできるツールはないので、今までは、お手隙の時に電話して頂いて、相談させて頂いていました。

そして今回はお兄ちゃんの緊急事態という事で、お手紙を届けた訳なのですが、その内容の深刻さを理解してくださってのご対応でした。

「内緒ですよ^^」という事で、担任の先生が繋げてくれた携帯でのメッセージ。

それだけで有難くて、話をする前から涙がこぼれそうでした。

この担任の先生は"お母さん"みたいな先生なんです。
私が今までの人生で出会った先生の中で、一番素敵な先生

温かくて、包容力があって、なお且つベテランの指導力。
勉強の教え方もそうですが、今まで何百人もいろんな生徒を見てきた経験から生まれる、その言葉には物凄い説得力があり、どんと構えている頼もしさも備わっていて、教育者としてこんなにパーフェクトな方がいらっしゃるんだと感動してしまうほど

そんな素敵な先生が、お兄ちゃんの担任の先生に配属された事は、私達にとってまさに救世主今までも、学校での母として見守っていて頂いたお陰で、親子共に救われて今に至ります。

そして、今の深刻な状況をどう乗り切ったらいいか話している中で、

「これから先の将来で、○○君が自分が落ち着ける場所を見つけられた時に、今の自分を思い出して、あの時は嫌な奴だったなぁと話せるような時が来ますから」

「今の姿が○○君の本当の姿じゃない事は理解してますので、とにかく、ご両親とまた違うアプローチで、話してみますね」

と言って頂き、グッときてしまいました。

学校側から見たら、かなり勝手な事を言って我儘放題のお兄ちゃんの事を、とにかく受け止めてくださり、その上でお兄ちゃんの夢を実現させてあげるべく導いてくださっている事に感謝しかありません。

一見、自暴自棄になって投げやりになっているようで、その中にはお兄ちゃんが思い描いている夢があることをちゃんと理解してくださっている事、本当に凄いです。

親子だと、目の前の事で一喜一憂してしまい、お兄ちゃんの苦しみがそのまま自分の苦しみにもなってしまい、導くというよりは寄り添ってあげる事で精一杯になってしまうところが、こんなにも最強の味方が居てくれるなんて。

先生のおかげで私も頑張れてます。

母は母として出来る事を精一杯して、お兄ちゃんがどんな選択をしたとしても、丸ごと受け入れてあげられるよう、心の準備をして側にいるからね。

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栄養療法は最強の治療法だと思いますが、独断で始めるのではなく、栄養療法のクリニックで検査をして、今体の中で何が起こっているのかを知る事が何より大事。

まずは知る事!そして出来る事から実践してみてくださいね。

大丈夫!きっと良くなります!

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