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兄: 高校生 病院・検査編

【データ公開】毛髪ミネラル検査の結果-1年後の成果

投稿日:2022年3月23日 更新日:

2021.1に毛髪ミネラル検査を受けてから1年が経ち、現状確認の為、2回目の毛髪ミネラル検査をしてもらいました。

全体の値は、ほとんどが改善されていて
体調に点数をつけるとしたら、80点くらいでしょうか?

データを詳しく見て行きたいと思います。

数値の見方は、-1~0が基準値(問題なし)。-2までは未病の傾向、-3以上は何らかの症状が現れる傾向。マイナス数値が高い項目は特に注意が必要ということになります。

左が前回のデータ、右が今回の新しいデータです。

変化があった項目に赤線を引いてみました。
0、-1は気にしなくていい範囲としても、肺や呼吸器官が0になっているのは嬉しい

消化器官が相変わらず-2のまま。。

 

自律神経失調症と、副交感神経が-2のままだったのが残念。。やっぱり、この辺りの調整が弱そう。。

低血糖症が-2から-1に改善されていたのは、嬉しい成果。
最近は甘い物を欲しがることもなくなり、買い置きしているカカオ85%のチョコも減ってない様子なので、頷ける結果。

 

だるさ、倦怠、疲労が-2のまま。。
なるほど・・まだここが-2だったら、お兄ちゃんのグダグダな過ごし方は納得だわ。

花粉症が0って素晴らしい
以前記事にも書きましたが、お兄ちゃんは一年を通して数多くの種類に反応してしまう花粉症だったので、薬が手放せない人でした。それが気づいたら薬いらずになっていて、こうして数値で0と出ていると体質改善できたのが評価されたようで嬉しいです

 

心配・不安、精神的ストレスが-3から-2に少し改善されていたのは驚き。

ストレッサーの種類・生物学的ストレッサー・・細菌、花粉、ほこりなど
・物理学的ストレッサー・・騒音、高音など
・化学的ストレッサー・・化学物質による刺激など

お兄ちゃんが都心嫌いなのは、物理学的ストレッサーの数値を見ると納得できる気がします。

 

ほとんど問題なし。
体のコゲと言われている糖化(AGE)が-2から-1に改善されていたのも嬉しい!

赤線引いてませんが、心的外傷ストレス障害が-1なので、問診の時に医師がおっしゃっていたPTSDの可能性もなくなりました。

 

逆流性食道炎、起立性調節障害、強迫観念、妄想、血液循環全ての値が改善されてました

 

腸管だけが-2のままでしたが、十二指腸炎、腸内常在菌、頚椎神経が改善されてます。

 

アルミニウム毒素、ダイオキシンが-2のまま。。
接触皮膚炎、気管支炎、食物繊維、テメロサール、カドニウム沈着は改善。

ダイオキシンダイオキシンは世界中の環境に存在し、食物連鎖、特に動物の脂肪組織に蓄積します。

無農薬野菜を購入したり、豚肉の脂をチョキチョキとハサミで切り落としたりと努力していても、この数値。。。

一体どうしたら、これらの毒素から身を守る事が出来るのでしょう。。

 

ビタミンB類に-2が多く、お兄ちゃんには特に必要なビタミンという事がわかります。今飲んでいるビタミンB50を3錠+3錠摂取する事を勧められました。

他のミネラル類もおおよそ正解値でしたが、

GABA、DHA/EPA、レシチンが-2というあたりが、先ほどのビタミンB群と合わせて、精神的ストレスに過敏な事を記されているようです。

グルテン不耐は、-3から-2に改善。これは頑張っているだけに、もっと0くらいになってほしかった所ですが、これだけ頑張っても数値が出るという事は、完全除去を一生続けないといけない体みたいです。

乳製品、チーズだけは大好きなのでやめてませんでしたが、数値が改善されていてホッ。

イースト菌は、米粉パンを作る時に使っていたのですが、天然酵母に替えていたのが良かったのかな?

以上、検査結果のデータ全公開でした。

 

まとめ

意外にも、全体的に検査結果は良くなっていたのが驚きでした。

というのも、私の体感としては、お兄ちゃんの強迫性障害がエスカレートしている事もあり、良くなっているという実感がなかったので、これは本当に驚きの結果でした。

確かに、強迫性障害を除けば、めっちゃ元気になっています。

お腹が痛くなったり、気持ち悪くなったりもないし、体力がついてきたのもあり、無理がきく体になってきました。

気になっていた強迫性障害のデータ上では、数値が改善されているので、克服できるまであと少しなのかも!

あくまで希望的観測ですが、1年間頑張ってきた成果は明らかでしたので、引き続き頑張ろうと思います。

そうそう、ずっと気になっていたフェリチンは150でした
安心して鉄剤をやめることが出来るのがうれしいです。

このデータをもとに受けたカウンセリングのまとめは、次の記事で。

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