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お出かけ

クルーズ旅行-5日目 石垣島

投稿日:2023年5月16日 更新日:

本日の寄港地は石垣島!

そして今日も快晴

10時入港の予定が遅れて、外に出られたのは11時でした。

今日はちゃんとスタッフが誘導してくれてたけど、やはり4500人もの人間が一斉に動くのだから、下船に時間がかかるのは仕方ない。。。

1時間待っている間に、後ろに並んでいた叔母様方と仲良くなって、ずっとお喋りしていたのですが、その叔母様がまた凄い方で、78歳で現役バリバリ働いていて、クルーズで国内外旅行しているとのこと。

石垣島でシュノーケルするという話しをしたら、叔母様はダイビング3000本の経験者で、石垣島や宮古島のおススメポイントなどいっぱい教えて頂きました。なので、下船待ちの1時間はあっという間

78歳というご年齢でダイビングの経験者というだけでも驚きなのに、3000本っていうのがまた凄い私達の100本なんて赤ちゃんレベル扱いでした。笑

こういう人との出会いが旅の醍醐味ですよね
私達もこんな風に人生楽しみたいなと、元気を頂きました。

 

話し変わって、

石垣島のレンタカー予約は、一番苦労したところ。

私達の旅が決まったのがギリギリだったので、レンタカーを探し出した2週間前の時点ではどこも予約でいっぱい。

個人経営のところも片っ端から連絡したけど全滅で、最終的に見つかったのが、半日借りるだけで2万!しかも軽自動車。

電話しても自動音声になって繋がらないし、怪しさしかない

けど、ツアーで動くのは嫌なので、泣く泣くこの怪しい所で予約。

当日の朝になって、やっとメッセージが届き、

住所と写真が添付されていて、

「ここに車置いてあるから、鍵はダッシュボードの中、ナンバーは〇〇〇、ガソリンメーターは壊れていて上がらないけど、満タンになってます。返却は同じ場所に返して、ダッシュボードの中に鍵とお金入れてください」

という内容

結局、一度も人と接触する事なく、なんだか怪しい取引きでもしてるかのようなやり取りで軽自動車を借りました。

「ピッチレンタカー」怪しかったですが、一応ちゃんと借りる事できました。笑

 

という事で、最初の目的地にGo

石垣島で一番人気の川平湾。

旅行パンフレットの表紙に使われてる写真のまんまでした
空の青と、エメラルドグリーンに澄みわたる海のコントラストが超キレイ

見てください、この抜群の透明度

さすがミシュラングリーンガイドブックの三ツ星に選ばれるだけありますね。日本で唯一、黒真珠を養殖している事でも有名なのだそう。

この周辺は遊泳禁止になっているので、船の下がガラスになっているグラスボートで周遊するのがお決まりのコース。

 

川平湾の駐車場横にあった、お土産屋さんに佇んでいたシーサ。
身長測ってる感じ? 笑

 

屋根の上にもシーサ

 

揚げたての塩サーターアンダギー、美味しかった

小麦で揚げ物。普段はこういうの絶対食べないけど、旅にきた時は羽目を外さない程度にいただきます。

 

そして、次なる目的地は米原ビーチ!

透明度の高さ、白い砂浜、浅瀬でカラフルなお魚がたくさん、石垣市街から車で30分というアクセスの良さもあり、石垣島で一番人気のビーチです

 

シュノーケルは昨日の沖縄で経験してるので、弟くんはフィンやマスクをさっさと装着し「早く潜りたい」と行ってしまいました。

浅瀬に珊瑚が群生しているので、歩き出してすぐにお魚がいっぱい見れました

一人でガンガン泳いでいってしまう弟くんを追いかけながら、私も久しぶりの海の世界を満喫

この頃お兄ちゃんは・・・

強迫性障害(OCD)の不潔恐怖症が発動し、昨日使った水着や道具を使うのが、どうしても抵抗がある様子。いろんな理由をつけて海に入るのを拒んでいましたが、最終的にはしぶしぶ装着し、海へ。

OCDを知らない方からすると、無理やりやらせて可哀相と感じるかもですが、OCDを乗り越えるのって、こういう事の繰り返しなんですよね。

本人の強すぎる拘りを、少しづつ壊して慣らしていくしかないんです。

お兄ちゃん自身もそれをわかっているので、日々その葛藤と向き合って頑張っています。この時のシュノーケリングのことも、過ぎた今となっては、楽しかった思い出として話してくれてます。

こうして日常から離れた機会に、「いつの間にか治っちゃったね」って言えたら理想なのですが。。。

・・という事で、お兄ちゃんも一緒にシュノーケリングをしながら、今日も存分に綺麗な海を満喫できました

 

今日はベリッシマの最終乗船時間が20時半と時間に余裕があるので、夕方からのツアーを1つ申し込みました。

幻の島と言われている、浜島です

写真引用:小浜島ツアーズ

石垣島からボートで20分くらいの場所にあって、潮が引いている時だけ三日月形に島が出現するので、幻の島と言われているそうです。

ここへ行くには、ツアーに申し込みしないといけないのですが、いかんせんお天気次第なので、晴れる事を確認できた前日、沖縄にいる時に予約をしてギリギリ参加する事が出来ました。

真っ白な砂浜と真っ青な海、空とのコントラストが抜群その美しさから数々のTVやグラビア撮影、結婚式にも使われている人気スポットとのこと。

夕方16:40~のツアーでしたが、まだ陽射しも強く、透き通ったキレイな海を見る事が出来ました。

たしかに、ここでウェディングの写真とか撮れたら最高ですね

 

この浜島での滞在時間は1時間。

正直・・何もない場所で1時間は長くない? と思っていたのですが、

波の音を聞きながら、ただ海を眺めて、そのまま寝転んで空を眺めていたら気持ち良くって、

こんな風に何もしない時間って、どれだけ長いこと味わってこなかったか、、、

空なんて、見てるつもりでいたけど、寝転んで空を眺めたのって、いつぶりだろ?

なんだか、何にも背負う事のなかった子どもの頃の感覚が蘇ったような気がしました。

この感覚、なんて気持いいんだろ

お兄ちゃんや旦那さん達も、各々の思いにふけって寝そべっていたら、1時間あっという間でした

身も心も軽~くなって、スッキリ爽やかリフレッシュ

もっともっとこの場所にいたかった

 

浜島から、

7時過ぎにはベリッシマに戻り、

 

本日も美味しいディナーを頂き、

 

素敵なショーを観て

この日のテーマは「ネイチャー」。

劇団四季のような舞台演出やダンサーの方達の衣装が素晴らしかった

今日も素敵な一日でした

明日は台湾です。

クルーズ旅行-6日目 台湾

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